インディーパンクバンドCamp Copeがシドニーのオペラハウスで演奏!

Photo from Facebook

オーストラリア、メルボルンのインディーパンクバンド、Camp Copeが、有名なシドニーのオペラハウスで演奏している映像が公開されました。

 

演奏しているのはメインのホールではなく、Utzon Roomと呼ばれる小部屋。バンドのコメントを借りると、「オペラハウスで映像を撮影した初めてのパンクバンドかつ全員が女性のバンド」ということらしいです。

実際にオペラハウスのページを調べてみても、普段はオペラやオーケストラ、ミュージカルなんかが行われていて、バンドっぽいスケジュールはThe Nationalの公演のみ。そういう場所で、インディーシーンで活躍するパンクバンドが演奏するのってすごい快挙なんやろうなぁって思います。




 

バンドは去年、アメリカのインディーレーベル、Run For Cover Recordsからセルフタイトルアルバムを再リリースしていますが、日本ではそこまで騒がれていないバンドですよね。というかオーストラリアの国内での人気が異常なまでに高いバンドだと思います。国内のツアーはすぐにソールドするし、去年はPoison City Weekenderのヘッドライナーもつとめていました。

前にバンド紹介記事を書いた時も、同じ内容を書いてるような気もするけど、温かみのあるインディーロックサウンドとコブシの効いた歌声の組み合わせが最高にシビれるバンドです。ぜひチェックしてみてください。

(関連記事: オーストラリアパンクの期待の星、Camp CopeがRun For Coverとの契約を発表! | PUNX SAVE THE EARTH -blog-)

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