Weekender Festのメンツをディグってみたけど全然ピンと来なかった件

オーストラリア随一のパンクロックレーベル、Poison City Recordsが主催するフェス、Weekender Fest。

その第1弾アーティストが発表されたので、オーストラリアには今どんなカッコいいバンドがいるのかなぁってディグってみたんですが、全然ピンと来ず。時間だけ無駄にした感を払拭するために、無理やり記事にしてみました。

Sponsored Link

上のフライヤーに掲載されている知らないバンドのうち、一番小さなフォントで書かれたバンドを除く全てのバンドをディグってみました。

ディグり方は、バンド名+bandcamp、出てきにくそうなバンド名の時は、バンド名+aus+bandcampで検索です。やっぱりほとんどのバンドがbandcampで音源を公開していました。

 

で、肝心のディグ成果ですが全然だめ。Poison Cityと言えば、The BennniesやThe Smith Street Bandのイメージが強いから、もっとパンクパンクしたバンドがいっぱい出るのかなと思いきや、気怠すぎ、暗すぎと感じるようなバンドが多くて。

きっと、そういうのんがオーストラリアのトレンドになってるんやろうなって、ちょっとガッカリしました。

 

まぁ、でも、全く成果がなかったわけでもないので、ちょっと気になった程度のバンドをいくつか紹介しちゃいます。

Sponsored Link

The Football Club

自らをFolk Punkバンドと形容する4人組。なんとなくModern Baseballみたいな感じで、今後に期待です。

Sponsored Link

 

Clowns

オルタナパンクって感じですかね。下の曲の爆発力は好きです。ヨーロッパツアーをやったりもしてるみたいです。

Sponsored Link

 

Deafcult

上の2バンドと比べると、若干知名度は上かも。シューゲーザー。Turnoverの新しいのが好きな人は要チェックです。

 


とまぁ、こんな感じです。ピンと来たバンドですら、上の3つみたいに、ちょっと「かったるい」の要素が強めに出ちゃってるんやから、他のバンドはどんな感じかわかってもらえると思います。

一番嬉しいのは、ヘッドライナーにCamp Copeが決まっていること。オーストラリア版Cayetana、いや、下手したらCayetanaよりパンク好きには受けがいいのではと思う、かっこいいバンドです。まだ聞いたことない人は、ぜひチェックを!




Sponsored Link