Living with Music: August 11 – August 17, 2025

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お盆休みは充実した一週間でしたとさ。

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8/11

気づいたら娘がテキトーな歌詞で鼻歌を歌っている。半年ほど前に自分がやっていた頃は、「ちゃんと歌詞を歌わないといけないでしょ」と注意されていたにもかかわらず。鼻歌を歌いながら遊ぶって、一つ音楽好き度があがった感じがして嬉しい気持ちになった。

ちなみに、口ずさんでたのはYOASOBIの「群青」。完全にカギダンススタジアムの影響。

 

8/12

娘と二人で大阪万博へ。珍しく娘が絶対に行きたいと言ってたから、休みのチャンスにと足を運ぶことに。平日やったら空いてるだろうという同じような考えの人が集まったのか、かなりの混雑具合やったけど、滞在時間5〜6時間ほどでかなり充実した時間を過ごせた。

この日聞いた音楽といえば、地下鉄が夢洲駅に近づくタイミングで車内で流れてきた万博のテーマソングだけ。調べてみて初めてコブクロの曲って知ってびっくりした。

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8/13

Pajammin Distroの新入荷レコードが一気に届いた。ウェブストアにアップして、それぞれの音源をチェックしながら紹介文を書く作業を進める。

基本は新作を入荷するスタイルのディストロやけど、リリースの周年でもなんでもないタイミングでPUPの2ndアルバム”Dream Is Over“も入荷した。ガチャガチャとやんちゃなパンクロックやのに、クリエイティビティも感じて好きなんよなぁ、このバンド。改めて聴いてみたけど、自分の好きなガチャガチャ系パンクの理想系すぎる。

このアルバムが出たタイミングでライブ観れてよかったなぁとつくづく思う。そのライブ映像を探してみたら、一番好きな2曲の部分を誰かがアップしてくれてた。シンガロングパートが「Woo〜」なの、やっぱり天才すぎる。

8/14

ライブに行って音楽熱が高まった妻がリビングで Dillinger Fourをかけていた。案の定、「うるさい」と不機嫌な娘。子供が産まれてから、ヘッドホン以外で音楽を聞く機会が少なくなっちゃったよなぁと改めて。

D4はガチャガチャしていてうるさく感じるのは確か。それがカッコいいんだけど、遊びに集中したいときに邪魔になるのはめっちゃわかる。でも、自分たちが好きな音楽をリビングで鳴らさなかったら、自分が親きっかけでカーペンターズやビートルズを知ったみたいなことが起こらないのかもと思うと、それは嫌。別にパンクロックが好きにならなくてもいいから、イケてる音楽を好きになって欲しい。

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8/15

家族みんなでレゴランドへ。いつ行っても心配になるぐらい空いているから重宝している大好きなテーマパーク。

充実した日は音楽を一切聞かない理論がまたもや証明された一日やった。

 

8/16

前日にリリースされた Kerosene Heights のニューアルバムを聞いた。やっぱりいつまで経ってもこういう音楽が好き。The Story So Far、The Wonder Years、Real Friendsなどのポップパンクを教科書的に吸収した世代によるエモパンクのお手本的なバンド。

キャッチーなメロディー、スルスルと流れていくようなスピード感、キラキラと輝くギターリフ。「全部一緒やん」とか「オリジナリティこそ至高」とか思った時期もあったけど、生活に欠かせない水のような音楽ってやっぱり必要で手放せないんよなー、みたいなことを思った。

 

8/17

ちょっと前にリリースされた Militarie Gun の新曲”B A D I D E A”を遅ればせながら聴く。なんだよ、最高かよ。”Do It Faster”を超える曲は出せないのではと思ってたけど、これまた中毒性の高いキラーチューン。MVも含めてセンスに脱帽。

Xでミーム化してる「Z世代向けに一定間隔でメロディに変化させるナンタラ」と真逆をいく、清々しいまでの単調なメロディー。それを凄まじくカッコよく仕上げるのがグルーブ感。くー、何度も繰り返し聞いちゃった。ライブで踊りたいなぁ。

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