PSTE’s Weekly Music Recap (June 17, 2024)

先週新しくリリースされた新曲やアルバムなどの情報から気になる情報をまとめました。

Fucked Up – Stimming

やっぱりかっこいい。唯一無二。歌心。

Numbernine – New Phenomenon EP

制作完了から1年ほど明けてのリリースになったとかいう噂も。オルタナな歌乗せは驚きも感じるけど、メンバーのこと考えたらこういうハードコアパンクも普通にあり得るよなぁって思ったやつ。

Macseal – Four Legs

ここまでクセを抜き切った水のような音楽があるのかとびっくりしたやつ。新しいアルバムからの2曲目、正直山場もなくてビミョーかもと思わせておいて、後半にちょっとだけグッと持ち上がる感じが◎。

Bane – [It’s The] Truth Inside

1996年リリースのデモ収録曲の再録とはいえ、2024年にBaneの新しい音源が聴けるなんて大感謝。いつでも熱くなれるバンド。

Praise – Coming Up For Air

カリスマハードコアパンクスによるサプライズリリース。ありがてぇ。鬼気迫るような危なっかしさはもう味わえないけど、Praise節が炸裂してます。

Such Gold – Talk Loud

サチゴ久々の新曲。難解すぎず単調すぎず、オルタナパンクとメロディックパンクのいい交差点見つけた感じあって、次の作品にも期待が高まります。

Yawners – La estrella eres tú

スペイン語の歌詞の気持ちよさ。黒で統一されたビジュアル、これまでの雰囲気から変わってる気がするのも気になるポイント。

Carly Cosgrove – The Cleanest of Houses Are Empty

ずっと聞いてると飽きちゃうけど、何かしながらのBGMにぴったり。たまに堪らなくなってガッツポーズしちゃうやつ。ライトに音楽を楽しむなら、結局こういうのがいいんだよなぁ。

Annabel – Worldviews

実に9年ぶりのアルバムはTiny Enginesから。爽やかなグッドメロディーはさすが。

Sleep In. / Glazed – Lickety Split

Sleep In. ってこんな良かったっけってなったスプリット。Glazedの2曲目もいいね。ポップパンク寄りのモダンなエモが好きな人は要チェックな音源です。