一年間の音楽ライフを振り返る「Spotify Wrapped」。今年のバージョンで特に良かった点をまとめてみました。
良かったポイント1: 時期ごとによく聴いてた音楽を教えてくれる
今年のバージョンで一番良かったのは、時期ごとによく聴いてたジャンルやアーティストを教えてくれたこと。
4月はNOFXのラストライブに行ってエモい気持ちになって、ずっと聴いてるThe Bouncing Souls や The Loved Ones を聴きまくってたなぁってのを思い出させてくれました。
時期ごとの振り返りがあったのは、1月、4月、6月の3つだけでした。ピックアップされる月の数は人によって違ったりするのか気になるところ。
Apple Musicの方は、各月ごとにトップソングやアーティスト、アルバムを見れるらしいけど、そうやって厳密なデータを教えてくれるより、特徴のある月だけをピックアップしてくれるSpotifyの方が好きだなぁと思いました。
良かったポイント2: よく聴いたアーティストからのメッセージがサプライズ感あった
よく聴いたアーティストからビデオメッセージが届くコンテンツは、去年のバージョンでもありました。でも、今年の方がサプライズ感があって良かったんです。
去年は「よく聴いたアーティストからのビデオメッセージをどうぞ」のようなV振りだったのに対して、今年は「あのアーティストからメッセージが届いてますよ!」みたいな煽り方だったのが、体感が良かった理由だと思います。
ちなみに自分の場合、ビデオメッセージが表示されたアーティストは Origami Angel でした。冷蔵庫の中においたカメラに向かって話す映像で、さすがクリエイティビティの高いバンドならではのアイデアだなぁと感心しました。
Spotify Wrapped 用に撮影した各アーティストのビデオメッセージ、せっかくやからどこかで見れたらいいのにって思うけど、このコンテンツでしか見れないっていう特別感も嬉しいから、まあいいのかな。
残念だったことだけ書くのもアレなので、良かったところもまとめてみました。
英語圏ではAIがポッドキャスト風に自分がよく聴いた音楽を振り返ってくれる機能も登場したらしいし、毎年進化する「Spotify Wrapped」を来年も楽しみにしておきたいと思います。