もうすぐゴールデンウィーク! 5月にリリースされる音源の中からおすすめの音源を公開します。
The Sidekicks “Happiness Hours”
ずーっといい感じに進化してきてる、クリーブランドのパンクロックバンド。気持ち良さを追求した前作よりは、もうちょっとポップな路線に戻してきてそうで、めちゃくちゃ楽しみです。
もはやこのバンドが出す作品なら間違いないってくらいにファンのバンド。もっと周りにもファンがたくさん増えて欲しいです。
Elder Brother “Stay Inside”
来日公演も記憶に新しいインディー/エモユニット。もともとはサイドプロジェクト的な位置付けやったイメージやったけど、前回のリリースからかなり時を経て、またリリースするんやぁってのがびっくりです。
Into It. Over It.やOso Osoなんかが好きな人におすすめ。すでに公開されてる新曲”Sway”は、ちょっとDaybreakerっぽさが残ってて最高です。
Quiet Slang “Everything Matters But No One Is Listening”
アメリカのインディーロックシーンの最重要バンドといってもいいBeach Slangのフロントマンによるソロプロジェクト、Quiet Slang。リリースされるアルバムは、すべてBeach Slangの曲をアレンジしたバージョンが再録されている作品です。
正直、バンドで新しいの出してよーって思っちゃうけど、名曲がドリーミンな感じに仕上がってて、これはこれで楽しみです。
Worlds Greatest Dad “Get Well Soon”
最後はマイナーなバンドの音源を紹介。アトランタのインディーパンクバンド、Worlds Greatest Dadの初のアルバムです。
リリースするのは、Wrecking Ballというセンスのいいフェスを手がける人がオーナーの比較的新しいレーベル、Deep Rest Records。Cayetana、Camp Copeあたりが好きな人におすすめです。Distroしようと思っています。
来月はちょっとリリース自体が少ない印象ですが、今月リリースされたHop Alongのアルバムでまだまだ乗り切れそうですね。めちゃくちゃいいので、まだ聞いていない人は、ぜひチェックしてみてください。