ペンシルバニア州のメロディックパンクバンド、Captain, We’re Sinkingが新しいアルバムをリリースすることを発表しました。
それに伴って新曲も公開されたんですが、「戻ってきた感」があってテンションあがったので記事にしてみました。
まぁ、とにもかくにも、新曲”Trying Year”を聞いてみてくださいよ。じんわり染み入るようなエモさは前作の感じを残しながらも、しっかりとパンクロックしてるこの感じ!
これが、Captain We’re Sinkingというバンドに求められた音楽性なんだよー!!!ってテンションあがった人、おそらく自分だけじゃないでしょう。
新作”The King of No Man”は、おなじみのRun For Cover Recordsから6/23にリリースされる予定。CD、LPだけでなくTapeでもリリースされるという気合いの入りっぷり。すでにプレオーダーも始まっています。
シーンで早くから頭角を表すも、気づけば同郷・同世代で頑張っていたTitle Fight、Tigers Jaw、The Menzingersに差を広げられ、満を辞してリリースされた感のあった1stアルバムもそこまで目立たず、まさに”The Future Is Cancelled”の様相を呈していたバンド(勝手な感想です、ごめんなさい)。
正直、初期の名曲”Montreal”を今後超えられないまま、違う方向性へと変化していってしまうのではと思ってたけど、2ndアルバムとなる今作は、もしかしたらもしかしますね。今から楽しみだぞー!!!