イギリスのロックフェスDownload Festivalが来年の3月に日本上陸することが発表されました。
Download Festivalは2003年から行われているロックフェスで、日本では「ラウドロック」なんて呼ばれ方をするヘビーなサウンドのバンドを中心にラインナップが組まれることが特徴です。
んで、メインはハードロックやメタルに影響を受けたサウンドのバンドながら同時にパンクロック系のアーティストもちょこちょこ出るフェスで、新進気鋭の若手や中堅どころというよりは、ベテラン寄りのバンドが出るフェスと言えます。
日本で開催されるDownload Festivalの名前はDownload Japan 2019。3/21の木曜祝日に幕張メッセで開催されます。
勘のいい人なら誰もがそう思ってると思うけど、おそらくPUNKSPRINGを引き継ぐ形で今年開催されたWarped Tourの日本版から、そのままDownload Japanに移行かと思います。
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今年のWarped Tourの日本版も、メインの海外アクトはDownload Festivalのオーストラリア版に出演していたバンドがそのまま日本に来てた感じやったし、国内で人気や勢いのあるバンドもDownload Festivalに出演しているようなバンドと相性のいいバンドが多いし、こうなるのは自然な形なんかなぁって思います。
去年も思ってたことやけど、せっかく日本でやるからには日本のバンドがたくさんでるフェスになって欲しいし、パンスプの最後の方の悪い点やった「一定以上年齢が上の人しか喜ばないメンツ」ってのは受け継がないで欲しいなぁっていうのを願うばかりです。
Link: Download Japan 2019