The Menzingersの新譜で一緒に口ずさむと気持ちいいパート6選

Image from bandcamp

パンクロックバンド The Menzingers が、通算8作目となるフルアルバム “Everything I Ever Saw” を 7/17 にリリースしました。

これがもう、予想通り素晴らしい作品。今年の夏は冗談抜きで300回は聴くんじゃないかってくらい、リリース直後からずっとリピートしています。

本当は全曲レビューを書こうかとも思ったんですが、真面目にレビューを書いてもあんまり面白くないなと思って。なので、気づいたら気に入ったフレーズばっかり口ずさんでる自分が選ぶ、おすすめの「口ずさみパート」を紹介したいと思います。

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#1 “Chance Encounters” の「I’m Struggling Superhero~♪」

ドラムの圧全開の入りが「これはライブ映えしそうだー」といきなりテンションの上がる楽曲。なめらかに滑っていくような歌詞の音乗せも、これぞ The Menzingers だなぁって気持ち良さで、のっけから最高の気分になれます。

で、個人的にお気に入りのパートが、割と序盤に登場する「I’m Struggling Superhero」の歌詞。もっというと、「I’m a zero, I’m a weirdo, I’m a struggling superhero」という一連の韻の踏み方が気持ち良すぎるんですよね。しかもサラッとエモいこと言ってる!みたいな。

シンガロングパートってことで言えば、Verse 2 のハードコアばりの「Oh My God」のコーラスワークだと思うんですが、一緒に口ずさめると気持ちいい、でいうと完全に Superhero のとこ。母音が多い単語って聞き取りやすいから耳に残って、お気に入りの口ずさみパートになることが多いんですよね。

似たような感じでいうと、Verse 2 でぼそっと付け加える「that’s okay〜」のところも、ついつい口ずさんで気持ちよくなっちゃいます。

#2 “Better Angels” の「ッセーイ」

出だしの5音だけ聞いただけで、これはトムの作った曲だなってファンならわかる、このメロディーきた!ってなる曲。もちろんグレッグ曲がみんな好きだと思うんですが、アクセントのようにアルバムに数曲入るトム曲もいい味出してるんですよねー。

この曲の思わず口ずさんじゃうパートは、サビ終わりの「ッセーイ」っていう掛け声。曲の中に2回しか登場しないんですが、もっと言ってるんじゃないかってぐらい、この曲を特徴づけるパートに自分の中でなってて、絶対口に出しちゃいます。なんなら街中を歩いてるときでも、ね。

#3 “Romanticism” の「センチュレェエェエェエエ〜♪」

カタカナのエが続きまくっているのを見て、聞いたことない人は「どゆこと?」となると思いますが、The Menzingers 好きがこの記事のタイトルを見たら、絶対このパートが選ばれてるだろうと想像するだろうパートがここ。Verse 2の出だしに登場します。

実際には Century っていう1単語なんですが、強引に引っ張って歌い上げてるのが、めちゃくちゃ The Menzingers で最高なんです。

本当のことを言うと、その後にGregが歌い上げる「by so God damn fast!」のパートを一緒に歌えたらめちゃくちゃ気持ちいいと思うんですが、歌心がありすぎて、自分には再現不可能だろうなって嫉妬しちゃうので選べませんでした。

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#6 “The Fool” の「Tokyo〜♪」

昔のエレクトーンで鳴らしたようなチープなブラスの音から始まる意図をいまだに理解しかねている曲。レコードで聴いたら、B面はこの曲で始まるのかとか考えたら、めちゃくちゃシュールで笑えます。出だしこそ、何回聞いても「ん?」ってなるんですが、普通に名曲なので、そこはご心配なく。

この曲の一緒に口ずさみたくなるパートは、Verse 2 に登場する「Tokyo〜」のところ。いろんな地名が歌詞に登場しがちな The Menzingers ですが、日本の地名が登場するのはこれが初めてなんじゃないでしょうか。

やっぱり英語の歌詞ってなかなかちゃんと聞き取れないから、聞き取りやすい地名が登場すると耳に残るっていうね。しかも、それが東京と来たもんだから、最初に聞いた時は「ついに!」とめちゃテンションあがりました。

#10 “Parade Day” の「メモリ〜♪」

イントロからAメロが、これまでの The Menzingers の曲にはあまりなかったメロディーだなぁと、聴くたびにワクワクする曲。夕焼けの中、野外ライブの最後にこの曲とかだったら、めちゃくちゃ最高だろうなっていう妄想が捗る曲でもあります。

この曲で絶対口ずさんじゃうのが、サビに入る前の「memory〜」っていうパート。今回紹介するなかで一番地味かもです。

カタカナで書くなら「メモリ〜♪」ってなるんですが、伝わりますかね、半角カタカナのニュアンス。”memo”の部分を詰め込む感じでメロディーに乗せる感じが、めちゃくちゃ気持ちよくて、ついつい首を横にすばやく振りながら歌っちゃいます。

#11 “Everything I Ever Saw” の「Yeah!×5」

ラストを飾るタイトル曲。ギターのサウンドが柔らかめ、かつキラキラしてて、それが涼しさをもたらしてくれる、夏にぴったりの曲です。

今回紹介した中でも一番好きかもなぁっていうのが、この曲の口ずさみポイント。サビの歌詞が、Yeah!×5回ですよ、なんたるパワープレイなんだって興奮せずにはいられません。

あと、口ずさみポイントではないんですが、この曲のサビの歌詞「I don’t want to relive, I just want to remember」がめちゃくちゃ深くてエモいこと言ってて大好きです。「追体験したくない、ただ覚えていたいんだ」って、どういうときにその感情になるのか、実はまだ自分ごと化できてなくて、でも、それでもなんかいいなぁってなってます。この夏をかけて、この歌詞と向き合うつもりです。

 


今回、タイトルをそのまま繰り返して歌ってるパートは、選出候補にいれませんでしたが、もちろん、ついつい口ずさんじゃうし、めちゃくちゃ気持ちいいです。#5 “Gasoline & Matches” とか特にね。

で、もっと言ったら、本当は全曲にわたってシンガロング、通称「全ガロング」できるのが一番気持ちいいはず。そのためにも、歌詞とにらめっこしながら、全部口ずさめるようになりたいと思います。

 

新譜の曲も含めた最高のセットリストで全ガロングきめて、ライブ終わりに友達たちと「あの曲のあそこが良すぎた」って盛り上がる最高のイベント、早くきてくれー!!!

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