来週末に開催が迫った Fuji Rock Festival。今年も YouTube でライブ配信が行われます。
個人的に家でライブ配信を楽しみたい、注目の出演アーティスト10組をまとめてみました。
CHAI
海外でも人気が爆発している4ピースバンド。ダンスミュージックとバンドサウンドの組み合わせ、さらに個性的でメッセージ性の強い歌詞がカッコいいんです。
アルバム単位でちゃんと音源を聞いたことはないんですが、いつかライブを観てみたいと思っているバンドで、ライブビデオを観ないようにしています。今回、時間帯があえば、ライブ配信を観てみたいなって思います。
DYGL
音作りや歌の載せ方が、いわゆる洋楽からの影響をビンビンに感じるインディーロックバンド。幼稚過ぎる感想ですが、初めて聞いたときに「洋楽やん!」って思いました。
要素をとことん削ってシンプルな曲作りをするバンドなので、ライブはどんな感じで盛り上げるのか(もしくは淡々とやるだけなのか)ってのが気になってるポイントです。
GEZAN
ライブでしか感じることの出来ないエネルギーを堪能できるバンド。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今この瞬間にどんなことをメッセージとして発信するのか、注目せずにはいられない存在です。
羊文学
海外の Indie / Emo 的なサウンドと、いわゆるJ-Rock 的な要素を両方感じられるのが魅力のバンド。歌詞までしっかり聞き込んでこのバンドを聞いたことはないんですが、ガッツリ入り込んでライブを観たら、心グイグイ動かされそうやなぁって思ってます。
カネコアヤノ
どこか懐かしさも感じさせる楽曲が魅力のシンガーソングライター。弾き語り形式でもバンド形式でもライブをやってるみたいで、おそらくフジロックやとバンド形式かなぁって思ってます。
KOTORI
普段自分が好んで聞いている海外のメロディックパンクやエモからの影響を感じるロックバンド。初めて聞いた曲 “blue” は、今でもたまに聞きたくなってMvを再生したりしてます。ライブを観る機会をなかなか作れないうちにコロナ禍になっちゃったの、悔まれる。
NUMBER GIRL
全然通ってきてなくて、大人になってから「みんながそんなに言うなら聞いてみるか」的な感じで聞いてみた感じなんですが、ギターの音作りが自分の好みにドンピシャなんです。観客が揺れている景色も混みでライブ配信を楽しみたいバンドかも。
THE SKA FLAMES plus Special Guest 元ちとせ
正直、1曲も知らないです、THE SKA FLAMESの曲。でも、スカバンドってライブ楽しいに決まってるから。”Special Guest 元ちとせ” がどんな仕上がりになるのかも楽しみでライブを観てみたくなるポイント。
TENDOUJI
どの曲も思わず踊り出したくなる軽快さが魅力のロックバンド。Mom Jeans. や Prince Daddy & The Hyena が来日したときに対バンして欲しいなぁって勝手に思ってます。
tricot
クールでオシャレなのにキャッチーっていうバランス感が大好きなバンド。ジャンルで括ったときのマスロックはそこまで好きじゃないんですが、このバンドは別格ですね。
そのほか、配信ライブの予定があるアーティストの一覧は、Fuji Rock Festival のオフィシャルサイトにまとめられています。
アーティストによってはフルでなく一部の配信のみになること、発表されているタイムテーブルとライブ配信とではスケジュールが異なる可能性があることがアナウンスされているので、ライブ配信を観たいと思っている人は、Fuji Rock Festival の Twitter などでリアルタイムな情報をゲットしながら楽しんでくださいね。
新型コロナウイルスの影響で、多くの音楽フェスが開催中止を余儀なくされるなか、リアルなライブイベントとして開催されようとしているフジロック。感染の状況は心配ですが、音楽好きとしてはやっぱり、無事開催されることを応援する気持ちでいっぱいです。
来場する人全員がルールを守って、コロナ禍における大成功イベントとなってくれることを願います。