Game On!

Image from Genuis

懐かしいポップパンクを集めたプレイリストを作った日記。

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プレイリストを作ることになったきっかけは、昼休憩中にふと、「Game On!」と一人言をつぶやいたこと。

最近はめっきり仕事が忙しく、前まではリモートワーク中に家事をこなしたり、筋トレをしたりして息抜きする時間があったのに、ここ数日はPCににらめっこする日々が続いてて、気合い入れなきゃなって思いが一人言として漏れた感じ。

 

「やる気出すぞ!」と「Game On!」がストレートに繋がって一人言として出てくるほど自分がネイティブスピーカーなはずはなく、その間を繋いでいるのが Fight Fairの「Game On!」という曲の存在。ポップパンクをディグって聴きまくってた大学生ぐらいに、よく気合い出すために聞いてた曲ってことで、ふと湧き上がってきたんやと思う。

で、その湧き上がってきた原因としては、もう解散しちゃうCastawayのエモ話をDowntimeっていうYouTubeシリーズで見たり、来日してる Hit The Lightsのライブを何人かがインスタに上げてるのを見たりしたのも確実に影響してる。

 

そんなこんなでレトルトカレー食べながら Fight Fair の Settle The Score EPを聴くっていう昼休みを過ごしてたんやけど、やっぱりテンションあがるんよね、ポップパンクって。

で、これはいいぞって思って、テンション上げながら仕事をするために、懐かしいポップパンクソングを集めた「Game On」っていうプレイリストを作ってみた。

 

選曲には謎のこだわりがあって、Easycoreライクなポップパンクから、The Wonder Years や Real Friends に代表されるような Sad Pop Punk にトレンドが転換していくターニングポイントに当たる2010年までにリリースされた音源に入ってる曲に限定してる。

だから Seaway や Knockout Kid あたりは懐かしいなぁと思いながらも選出漏れ。The Wonder Years の “Get Stoked on It!” 時代の曲とかUTKFは入れたかったけど、さすがにSpotifyにはなかったです。

 

年代にこだわって選曲してみて思ったのが、All Time Low の “Jasey Rae” が2016年リリース、Four Year Strong の “Rise or Die Trying” が2017年リリースってのが偉大すぎるっていうこと。当時の Pop Punk 〜 Easycore ブームは、その2作品から始まったんじゃないかって勝手に考察して楽しい気持ちになったりした。

あとプレイリストには入れてないけど Set Your Goals が2009年には “This Will Be the Death of Us” を出してて、The Wonder Years の “Upsides” が2010年リリースってのも衝撃すぎ。あの時代ほど、近いジャンルの中でトレンドとされるサウンドが目まぐるしく変わる時代もないんじゃないかなって思う。

 

作ったプレイリストを流しながらの仕事はめちゃくちゃ捗った。自分で選んでるから当たり前ではあるんやけど、流れてくる曲、流れてくる曲、全部が細かいところのフレーズまで覚えてる曲で。

一方で、ここ5年ぐらいでリリースされた楽曲をあと15年後ぐらいに聴いたとしたら、きっとこんなにちゃんと覚えたてないよなって考えて、めちゃくちゃ寂しい気持ちにもなった。まぁ、当時は音楽だけに熱量注いでたから当然っちゃ当然なんやろうけど、じゃあ最近何か別のことに熱量注げてるかっていうとそうじゃないなーっていう。

明日からもしばらくこのプレイリスト聴いてやってくぞ。

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