YouTube Musicの音源を普通のYouTubeで聴く方法

Image from Jetstream BLOG

なんのことはないハウツー記事ですが。

ニュースサイトを編集していて、もしかしたら意外と知られてないかもと思って記事にしました。

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そもそもYouTube Musicって?

YouTube Music は、YouTube が提供する音楽ストリーミングサービス。月額料金を払って広告なし、バックグラウンド再生が可能になる YouTube Music Premium も提供されていますが、普通の YouTube Music 自体は無料で利用することができます。

使い方もいたってシンプル。YouTube Music にアクセスして、検索バーからアーティスト名や曲名で検索すれば、他のサブスクで公開されているような楽曲はほぼ全て見つかります。Spotify や Apple Music などを使っていな人が、ネットで気軽に音楽を聴く一番簡単な方法かもしれません。

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YouTube Musicにアップされた音源を普通のYouTubeで聴く方法

さて本題。「なんでそんなことする必要あるの?」はあとで説明として、まずはハウツーを紹介します。

やり方はめちゃくちゃ簡単。聴いている曲のURLから「music」の部分を削除するだけなんです。たとえば、下記のような感じ。

 

【YouTube Music】
URL: https://music.youtube.com/watch?v=9v1-J0VZBRs&list=RDAMVM9v1-J0VZBRs

【YouTube】
URL: https://youtube.com/watch?v=9v1-J0VZBRs&list=RDAMVM9v1-J0VZBRs

 

上記のように変更するだけで、YouTube Music上ではなく、YouTube上で該当の曲を再生することができます。

※ちなみに、上記URLにアクセスすると Joyce Manor の超絶カッコいい新曲 “Gotta Let It Go” が聴けます。

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上記で紹介した方法を使うタイミング

自分の場合は、上記で紹介した YouTube Music → YouTube の変換を、ニュースサイトを編集するときによく使います。

最近は、新曲をサブスクのみで公開するアーティストも増えているんですが、ニュースサイトでは出来るだけ多くの人に新曲を紹介したいと思っているので、サブスクを使っていない人も聞ける方法が好ましいんですよね。

なので、YouTube Music で音源が配信されている場合は、上記の方法でYouTubeのURLに変換して、それを記事に埋め込みむんです。

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たとえば、下記は東京の「とがる」というアーティストが新曲を発表したツイート。Othersとして紹介されているリンクは LinkCore といって、各種ストリーミングサービスへのリンクをまとめられるもので、国内や海外関係なく、最近は多くのアーティストがこの仕組みを使って新曲を紹介しているんですよね。

で、そのリンク先に行くと、たいていの場合 YouTube Music のリンクも貼られているので、そこから上記の方法を使って普通の YouTube で聞けるようにして、記事に埋め込んでるって感じです。

https://twitter.com/togaru_/status/1521822040159776769

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自分のケースはかなり特殊ですが、ほかにも「みんなが聞けるようにサブスク上の曲を紹介したい」って時には、上記 YouTube Music → YouTube の変換がおすすめです。

最近はほとんどの音楽好きが何かしらのサブスクを使っていると思いますが、誰でもすぐに聞けるリンクとしては、まだまだ普通のYouTubeリンクが一番適していますもんね。

 

バンド活動をしている人がSNSで曲を紹介したいときはもちろん、単なるリスナーが自分の好きな曲を紹介したいときにも、ぜひ使ってみてください。

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