今週の6/21にリリースされた音源の中からおすすめの音源をまとめてみました。
Mannequin Pussy “Patience”
フィラデルフィアのIndie PunkバンドのEpitaphからのデビュー作。最近はインディー寄りのパンクバンドが多くなってるけど、このバンドはしっかりロックしてるのがいいですね。個人的に2019年のベストリリースに入りそうだなって思ってます。
Adult Magic “Adult Magic”
Iron ChicのメンバーでありDead Broke RekerdsのオーナーでもあるMike Brunoが率いるバンド。一緒にやってるのは、BroadcasterやSister Kisserのメバーです。Long Islandの香りがするパンクロックが好きな人はぜひチェック!
Russian Girlfriends “In The Parlance of Our Times”
ヤンチャさが全面に出たパンクロックバンド。#3″The Day We Put The Dog Down“は聞きながら屋外に出て思いっきり叫びたい名曲です。
Reunions “Winter Heart, Summer Skin”
サンフランシスコのメロディックパンクバンド。落ちついたテンポやアー写からはベテラン感が漂いますが、今作がデビューアルバムなんだとか。The Get Up Kids、Braid、Samiamあたりのバンドをいいバランスで配合したようなサウンドです!
Titus Andronicus “An Obelisk”
ブルクッリンのインディーロックシーンの裏ボス的なバンドの久しぶりのカムバック作品。バックグランドに昔ながらのアメリカンロックを感じるサウンドですね。
Telethon “Hard Pop”
Take To This Heartからの要注目バンド。タイトルそのままの音楽性は、インディーロック/パワーポップのど真ん中を突いてきてて、今の時代にこれをやるんだーって思わず笑顔になっちゃいます。
twentythreenineteen “XXIIIXIX”
これからの動きに注目が集まるフィリーのEmoバンド。ちょっとした土臭さみたいなのがある人はイマイチかもですが、FoxingやThe Hotelierみたいなバンドが好きな人はぜひ聴いてみてください。
Peregrine “As One Would Exist Within the Crescendo”
マサチューセッツ州のEmo/Post Hardcoreバンドのフルアルバム。あんまり話題になってませんが、もしかするとヤバい作品なんじゃね?って期待してます。
Hatchie “Keepsake”
オーストラリア出身の注目のソロアーティストの初のフルアルバム。打ち込みの音が全面に出たインディーポップも聴くよーって人はぜひチェックしてみてください。
これまでは音源がネット上で全曲公開されたときに、ニュースサイトの方でずっと記事として取り上げてきましたが、最近はストリーミングサービスが当たり前になったことで、そういう記事の価値が薄れてきてしまったと感じています。
なので、これからはリリースされた音源をこういう形で週ごとにまとめていきたいなって思ってます。