2020/10/11〜10/17の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分の気になった音源を紹介します。
アルバム・EP
Beabadoobee “Fake It Flowers”
フィリピン・マニラ出身で今は拠点をイギリスに置いて活動するシンガーソングライター Beatrice Laus によるソロプロジェクト。ポップな中に力強さを感じる楽曲はもちろんのこと、自らの気持ちに向き合う歌詞が共感を呼んでるってことで、聞き流すんじゃなくてしっかり聞き込みたいと思ってる作品です。
にしても、自分が小学校6年生の頃に生まれたアーティストの曲を聴いてるって、めちゃくちゃ不思議な気持ち。自分ももうおじさんだなぁ。
Seaway “Big Vibe”
個性を出すのがだんだん難しくなってくるポップパンクをやってたバンドというイメージでタイトル曲の”Big Vibe” を聴いた時に、そのあまりのカッコ良さにぶっ倒れそうになりました。なるほど、こう突き抜けるのかと。きっとパンクを好んで聴いてる人って、心のどこかで “イキってる”奴を見下してると思うんですけど、たまには “イキる” のも気持ちいいよなって感じちゃう音楽です。
Mad Caddies “House on Fire”
ベテラン Ska バンドの 5曲入りEP。ベテランになってもコンスタントに音源をリリースできて、なんならどんどん深みを増すことが出来て、Skaっていい音楽やなぁってつくづく思います。聞く方としても、年を重ねれば良さがより分かるようになるっていうね。
シングル
MOURN “Stay There”
このシングルで初めて存在を知ったバルセロナのパンクロックバンド。サイケデリックな感じに見せてボーカルは気持ちいいメロディー進行やったりして、ニクいやつです。シンプルにカッコいいなぁ。
ちなみに自分が知ったのが今週なだけで、リリースは先週ですね。
今週末は家族旅行に出かけてリフレッシュできました。来週は仕事が結構な山場なんで、踏ん張って乗り越えたいと思います。トリャー!!!