2020/4/19〜4/25の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分の気になる音源を紹介します。
Diners “Leisure World”
丸みを帯びた優しい音が魅力のインディーポッププロジェクトDiners。フルアルバムはLauren Recordsからのリリースです。過去にWalter Etc.とのスプリットなどもリリースしていますが、今回のリリースで初めて知りました。
コーヒーが好きみたいで、コーヒーをテーマにした曲だけでなく、マーチでコーヒー豆を売っちゃうあたりがいいなって思います。
Hazel English “Wake UP!”
2018年に来日も果たしたカリフォルニアを拠点に活動するドリームポッププロジェクト、Hazel Englishのフルアルバム。Polyvinylからのリリースです。癒されたいときに間違いない作品になっていそう。
Stress Fractures “Short Films”
ノースキャロライナ州のEmo/Pop Punkバンドの3曲入りEP。今後こういうバンドがどんどん出てきそうやなってのを予感させる仕上がりです。最近のTiny Moving PartsやJail Socks、niiice.あたりが好きな人は要チェックで。
VAR “The Never-Ending Year”
サッカーが好きな人なら思わずアーティスト名に反応しちゃうアイスランドのバンド。さすがビョークやムームを生んだ場所出身やなって思わせる壮大なスケールが魅力のオルタナティブロックです。
LOSTAGE “7 – Live at Juso FANDANGO -“
日本を代表するオルタナティブロックバンドLostageのライブ音源。昨年、十三ファンダンゴで7日間連続で行われたイベントの最終日の熱量が閉じ込められています。せっかくなので連続で聴きたいなと思って、まだ聴けてないんですが。
City Mouth “Coping Machine”
ポップミュージックとインディーとを絶妙なバランスで行き来するバンド、City Mouthのフルアルバム。たまにはメジャーな音を何も考えずに聴きたいって人におすすめです。
あと、新しいリリースではないですが、Pizza of Death Recordsと3P3Bが相次いでサブスク解禁を発表しましたね。青春の1ページを振り返ることもできるし、ちゃんと聞いてこなかったんだよなって音源を改めて聴く機会にもなるしで、テンションあがりますね!