2020/6/14〜6/20の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分の気になった音源を紹介します。
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Owen “The Avalanche”
Mike Kinsella によるソロユニット Owen の最新作。安心、安定。サブスクで気軽にデジタル音源を聴けるようになった今、聞かない理由を探す方が難しい作品ですね。
Phoebe Bridgers “Punisher”
ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライター、Phoebe Bridgers の最新フル。意外にもまだ 2nd アルバムなんですね。前作と同じく、多くの人に愛されるインディーミュージックが、 Emo と呼ばれるジャンルに近づいてくる可能性を感じる1枚ですね。
New Found Glory “Forever And Ever x Infinity”
ベテランバンドながらUSポップパンクの兄貴分的な位置にずっと君臨するNFGによるフルアルバム。何を持って若々しいとするかは人によって違うと思いますが、ここに来てまさかの若返りを感じさせる軽快さ&力強さ。キャッチーな音楽としてポップパンクを始めたバンドたちがポップに流れる中で、しっかりポップ”パンク”を続けているのは、さすがハードコアシーンからポップな音楽にアプローチしたやなぁって思います。
Bad Cop/Bad Cop “The Ride”
古き良き Fat Wreck Chords らしさを綺麗にそのまま引き継いでいるのがこのバンド。10代後半〜20代前半の人たちは、この音を聞いてどう思うんやろーってめちゃ気になりますね。このバンドや PEARS、Direct Hit! のようなコテコテなバンドも、もっと聞かれて欲しいなぁって思う反面、こういうバンドの良さが一番映えるのがライブなので、ライブが制限されてるのは残念やなーと思います。