今週のリリース情報(2021/10/31〜11/6)

 

2021/10/31〜11/6 の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分が気になっている音源を紹介します。

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アルバム・EP

Webbed Wing “What’s So Fucking Funny?”

元 Superheaven のメンバー、Taylor Madison によるインディーロックプロジェクトのニューアルバム。Will Yip のレーベル Memory Musicからのリリースです。

ここ最近のインディーロックのトレンドに「90’s からの影響」ってのがありますが、まさにそのど真ん中ストレートをバシッと突いてくる作品です。

Debt Neglector “Dirty Water”

オーランドを拠点にする New Mexican Disaster Squad のメンバーも所属するパンクロックバンドのニューアルバム。いわゆる一つのFEST系ってやつです。

ちょっぴりクセの強いメロディー展開も、スピードと力強さで駆け抜けていく感じ、やっぱりメロディックパンクって最高ですね。

Heart Attack Man “Thoughtz & Prayerz”

クリーブランド出身の Punk Rock バンド の5曲入りEP。先行公開されたいた楽曲 “Pitch Black”は、PUP や Prince Daddy & The Hyena に通じるキャッチーかつパワフルなポップパンクなんですが、それ以外の収録曲の暴れっぷりが最高。頭空っぽで聴けるやつです。

Ewoks “ep1”

SUMMERMAN や SLEEPLESS などのメンバーによって結成された東京のニューバンド Ewoks のデビューEP。Pavement や Teenage Fanclub など 90年代のバンドに影響を受けた、ミドルテンポの優しさあふれるインディーロックです。

収録曲4曲を全てフィーチャーしたミュージックビデオも素敵な仕上がり。自分が運営している Distro サイト “Pajammin Distro” で7インチを入荷しているので、気になった方は是非お買い求めください!

Snail Mail “Valentine”

世界中の音楽ファンを魅了している Snail Mail の待望のニューアルバム。まだ全然聴けてないんですが、これまでとガラッと音楽性が変わってとのことで、聞いてみるのを楽しみにしています。なんか「理解が難しい」みたいな声も聞こえてきてて、怖ワクワクです。

Postage “Postage”

ニューヨーク州 Albany の渋メロパンクロックバンド。Leatherfaceっぽさもあって、UKメロディック好きにも刺さりそうなバンドです。

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シングル

quiqui “progressive”

岐阜の Emotive Hardcore バンド quiqui のもうすぐリリースするフルアルバムからの先行公開第2弾シングル。ぶっ飛びかたが最高やし、MVの狂気性も最強。リリースレーベルの3LAのオーナーによる “skramz jazz” をまさに体現している楽曲です。

 

Young Guv “Lo Lo Lonely”

No Warning や Fucked Up での活躍で知られる、みんな大好き Ben Cook 大先生によるインディーロックプロジェクト、Young Guv が早くもカムバック。来年にはまたも2枚組LPリリースだってさ。今までの雰囲気をそのまま踏襲している曲で、体にすーっと染み込んできますね。

 

Posture & The Grizzly “Creepshow”

こちらもカムバック!一番最近のオリジナル音源のリリースが2016年とかですか。2010年代前半のポップパンクが好きな人はもちろん、Blink-182 好きにもぶっ刺さる新曲になってます。

 


 

今週は新庄監督に夢中になった一週間でした。もともとは新庄さんに興味は持ってなかったけど、記者会見での振る舞いをみて、只者じゃないなぁとワクワクさせられて、気づいたら今、大好きです。

特に、下に貼り付けたツイートの内容に心動かされました。音楽やライブハウスにも共通することやし、何より自分がブログを運営する目的にも重なるところがあって、めちゃくちゃ応援するぞという気持ちになっています。

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