2022/10/23〜10/29 の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分が気になっている音源を紹介します。
アルバム・EP
Martha “Please Don’t Take Me Back”
帰ってきてくれてありがとう、めちゃくちゃかっこいいです。音が何重にも重ねられたリッチな音楽が多い中で、バンドサウンドながらもここまでシンプルでアゲてくれるパンクロックはやっぱり最高。
Dazy “OUTOFBODY”
去年リリースされた音源に激ハマりしてる個人的にホットなタイミングでの新譜リリース。もうちょっと暴れて欲しかった気がするものの、また新たな一面が見れて嬉しい気持ちも。これ、一人で宅録してたりするのかなぁって考えると、自分も一人で曲作りとかやってみたら良かったなぁとか思ったり。
Tigers Jaw “Old Clothes”
たった4曲、それでも充実度がハンパない音源。ブレないかっこよさ、クセがありそうな印象ながらJ-Popかなってぐらい安心感のあるメロディ展開もあったりで、結局何度も聞いちゃう作品になりそう。
Same “Does It Go Any Faster?”
前作は Lauren Records からのリリースやったのに、今作はセルフリリースなのかな。検索にひっかけるのが難しそうなバンド名やなってぐらいの印象しかなかったんですが、冒頭2、3曲聴いた感じ、めちゃ良さそうやんとなっています。アコースティックギターが取り入れられたフォークやカントリー影響下のインディーロックが好きな人は、ぜひチェックしてみて。
シングル
Church Girls “I Hate This House”
こんなパンクロック寄りのバンドやっけ!とテンションあがりました。かっこいい。
Tree River “Get Up”
所属レーベルの Big Scary Monsters が、Songs of the year に入るって告知してたけど、あながち言い過ぎじゃないかも。あと、Amazonで調べたら今年リリースされたアルバムのレコードが鬼安かったので、未チェックの方はぜひ。
久しぶりの投稿となってしまいましたが、単に一言だけ添えて気になる音源を紹介するこの記事でも、書くのに結構時間かかっちゃうんすよね。
学生時代、もしブログやニュースサイトをやってなくて、その時間を別のスキル獲得とかに使っていたら、今頃どうなっていたんだろうと、仕事中に振り返って悲しくなることもあるけど、”情報を整えて誰かに喜ばれたい”ってのが自分の人生の目的であるような気もしてきて、それを見つけるきっかけに確実になってるから、まぁいっかあという気分にもなったり。
今から気合い入れて、なんか新しいこと始めたり勉強したりしろよって話なんですけどね、結局のところ。