2022/2/6〜2/12 の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分が気になっている音源を紹介します。
アルバム・EP
All Away Lou “Things Will Change”
イギリスのパンクバンド Caves のメンバーとして知られ、一時期は The Worriers の固定メンバーとしても活動していた Lou Hanman が、移り住んだアメリカ・フィラデルフィアで新しく結成した All Away Lou のデビューアルバム。
バンド名には “Away” と入っていますが、Lou の音楽センスが溢れ出ていて、Caves や The Worries、Latteramen、Dead Broke Rekerds、Specialist Subject Records あたりのキーワードに反応しちゃう人は間違いなくテンションあがるやつです。
Dan Andriano and The Bygones “Dear Darkness”
Alkaline Trio のメンバーとして知られる Dan Andriano によるソロプロジェクト作品。さすがのグッドメロディーメイカー、一生聞けちゃうやつ。
Frank Turner “FTHC”
イギリスのパンクミュージシャンによる意欲作。”Frank Turner Hardcore” を冠したタイトルなのかと思いますが、楽曲的にハードコアテイストなのはオープニング曲のみで、あとはこれまでの Frank Turner 節、全開。
それでもバンドサウンドというか芯のあるパンクロックが多くて、そういうのが好きな自分としてありがたい作品。”England Keep My Bones” ぶりに繰り返し聴き込む作品になりそうかも。
シングル
Heart To Gold “Respect”
そこまでアクティブな印象のなかったバンドですが、ここにきて Memory Music との契約を発表!ミドルテンポながらも荒々しさを感じるパンクロック、かっこいいです。
Real Friends “Tell Me You’re Sorry”
やっぱり疾走感のあるメロディックパンクはカッコいいよなぁと感じる曲。ここまでキャリアを重ねて、このジャンルでこんだけカッコいい曲を出せるの凄すぎる。
Just Friends “Honey”
どんどん唯一無二なバンドへと成長しているカリフォルニアのネクストビックシング。DIYなパンクシーンから出てきて、Turnstile の次に続くのは Just Friends なのかもなぁ。
花粉のせいなんですかね、ここ数日、体調があんまりよくないですね。コロナやったら嫌やなぁと思いつつ、いつなってもおかしくない状況なので、今日明日とゆっくり体を休めようと思います。