2022/4/24〜4/30 の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分が気になっている音源を紹介します。
アルバム・EP
くだらない1日 “Rebound”
勢いに乗る東京のオルタナティブロックバンド、くだらない1日の初となるフルアルバム。再録となる楽曲もありますが、エモ、スクリーモ、メロディックパンク、エモトラップなどさまざまなジャンルを飲み込んだ大名盤に仕上がっています。
事前にほとんど情報を出さないサプライズ気味のリリースや、Kento Yamada を監督に立てたミュージックビデオの公開など、話題づくりもイケてるなぁと。この音源がどこまで広がっていくのか楽しみです。
Hey, ily! “Psychokinetic Love Songs”
5th Wave Emo のブームが生み出したモンスターバンド。くだらない1日と方向性は違えど、こちらも1つのジャンルで括るのが難しい作品で、どんどんと曲調が変わっていくのがワクワクします。楽しい気分になりたいとき、ついつい再生しちゃいそうです。
シングル
Hollow Suns “Dry Out”
東京のオルタナティブロックバンド、Hollow Suns の待望の新曲。洗練具合がハンパないし、このミドルテンポの楽曲をアルバムからの一発目の先行公開曲に持ってくるあたりがニクいです。
6/8 には、あの Willi Yip がプロデュースしたフルアルバム “Otherside” がリリースされる予定。リリース元の ICE GRILL$ のストアでは、バリエーション豊富なバンドルのプレオーダーが始まっています。
Short Fictions “Heather”
ピッツバーグの Indie Punk バンドの新曲。前に公開された新曲といい、今回の曲といい、自分の好みのど真ん中を突いてきてくれてテンションあがります。 Lauren Records からリリースされるアルバムも楽しみ。
Praise “Life Unknown”
久しぶりとなるアルバムは、前作と比べてよりメロディックで、より広いファン層にアプローチできる作品になることで確定したっぽいですね。
ゴールデンウィークは7連休の予定。普段よりものんびりとした時間を過ごせています。
いつもできないことに時間を使いたいなぁと思いつつ、結局はただただ贅沢な時間の使い方をして終わっていくんだろうなぁ、でも、そんな休みも悪くないよなぁっていう心持ちです。