アメリカのインディーレーベル、Table Three Mediaがレーベル業を終了することを発表。レーベルのラストショウに、State Linesが再結成して出演することが発表されました。
State Linesは、ニューヨークのLong Island出身のEmo/Punkバンド。2013年にTiny Enginesからアルバムをリリースするも、2014年に活動休止を発表しています。
ちなみに、ソロプロジェクトとしてスタートして、今はバンド編成になっているEmo/Indie Popバンド、Oso Osoは、このState LinesのJade Lilitriが始めたバンドです。
Three Table Mediaのような小さいながらもDIYでいい音源を世の中に届けていたレーベルが終わってしまうのは残念ですが、こうしてState Linesが再結成したり、Kwyjiboも同じく再結成したりと、2010年、2011年あたりのローカルなバンドがたくさんいて、ローカルなレーベルもたくさんあってっていう時代に活動していたバンドが集う感じがいいなぁって思います。
あと、現在進行形でいえば、これから確実に人気が出るであろうMacsealもレーベルバンドとして出演します。まだEPしか出てませんが、今年中にはアルバムをリリースするみたいですし、Emoが好きな人はマストチェックなバンドです。
それとそれと、上に貼ったフライヤーには、もう1バンド出演バンドが隠されてた状態で載ってるんですが、これがおそらくTomahawk Chopっていう知る人ぞ知るバンドなんですよね。Title FightやCrucial Dudesに激ハマりしてた時代に見つけて、音源をバンドから直接買ったことがあるバンドなんで、テンションあがります。
どうせならニューヨークってことで、PentimentoやYoung Englishもまとめて活動再開して出演して欲しいですね。