個人的なことも、きっとどこかで

Image from POPEYE Web

雑誌「POPEYE」に対する印象って、どんなですか?

パンクやハードコアのことが好きであれば好きであるほど、「あんな見た目だけの薄っぺらい雑誌」って思ってる人が多そうっていう勝手なイメージ。そんなことはないのかな。

田舎ボーイの自分は、都会的なことへの憧れもあってか好きなんですよね、POPEYE。年に数回、表紙を見てなんか良さそうと思ったときは雑誌を買います。

 

そんな POPEYE のウェブ版が去年の3月にスタートしました。ついに来たかと最初こそテンションあがったものの、残念ながら雑誌ほどはピンとこなくて、結局全然見ていません。

でも、その POPEYE Web の編集者たちが、たわいもない話をしてるポッドキャスト番組「POP-EYE MEETING/編集会議」に最近出会って、どっぷりハマったんです。

 

編集会議とは名ばかりで、POPEYE Webに携わってる人たちが集まって雑談している様子を、ただただ垂れ流しているかのような番組。でも、いろんなバックグラウンドの人が、どんな考え方やテンションで仕事に取り組んでいるかが知れるのが面白くて。

有益な情報や実践法を教えてくれるような「役に立つ」ものを求めがちな性格の自分は、こういうコンテンツに自ら触れる機会がほとんどなくて、新鮮に感じたのが余計にハマった理由かもです。

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で、このポッドキャストが自分の役に立ってないかと言われると、全然そんなことはなくて。寝る前にこのポッドキャストを聴くと、自分も頑張ろうって気持ちがふつふつ湧いてくるというか、なんか心に火を灯してくれるような存在なんです。

それで、このポッドキャストを聞くようになったことで、個人的なことも発信すれば、どこかで誰かの役に立つのかもしれないなぁって気持ちが芽生えました。

 

それが、またこうして、めちゃくちゃ個人的な日記を、それなりに頻度高くブログに書くようになった理由。

そもそもが音楽を中心に自分の好きなことを書くぞと始めたブログなので、誰かの役に立つ記事を書かなきゃと思い悩んで、それで更新頻度が落ちちゃってる状態って、趣旨ズレもいいとこ状態なんですよね。

個人的なことも、きっとどこかで、誰かの心に火を灯してくれるはず。そう思って、これからも続けていくぞという、以上、お気持ち表明でした。

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