2020年の8月のツイートのうち、インプレッション数の多かったものを紹介する記事です。
1位: フジロックに Game Center と Bearwear が出演するのを紹介した記事ツイート
PUNX SAVE THE EARTH -blog- : Game Center と Bearwear がフジロックに出演するってテンションあがるっしょ – https://t.co/SOvuvlRLIA
— Satoshi Matsumura (@3104punx) August 17, 2020
一番注目が集まったのがフジロックに Game Center と Bearwear が出ることを紹介した記事のツイート。同じくテンション上がった多くの人にRTされたのが原因やと思ってます。
テンションあがった自分はもちろん、リアルタイムで両バンドのライブをみましたよ。コメントの惨さには記事に書いた通り辟易したんですが、それ以外は素晴らしいライブでした。
ちなみに両バンドのライブの様子は、Fuji RockのYouTubeアカウントで期間限定で配信されています。来年のフジロック出演をかけた投票企画も行われているので、まだ投票してないって人は今すぐコチラにアクセス & 投票だ!
2位: Bartees Strange を紹介した記事ツイート
PUNX SAVE THE EARTH -blog- : ポップミュージックと"あの頃のエモ"との融合? Bartees Strange の "Mustang" がクセになる – https://t.co/05Drri6RLw
— Satoshi Matsumura (@3104punx) August 20, 2020
珍しくアーティスト紹介の記事ツイートが多く見られて嬉しかったのがこれ。様々なジャンルを呑み込んだ独自のインディーポップソングを届ける Bartees Strange を紹介したやつです。
この記事では「あの頃のエモを感じる」として “Mustang” って曲を紹介したんですが、今じゃそのあとに公開された第2弾先行シングル “Boomer” に激ハマりしてます。最後の方にやってくるソウルフルなパートとか、何回聴いても鳥肌もんなんですよね。
9/4にアルバム “Live Forever” をリリース。あの Will Yip 大先生がプロデュースを手がけています。楽しみだー。
3位: Near Mint Records に関するリプライ
これ、実は頼まれて翻訳したんですが、なぜかレーベル名とバンド名は正したやつじゃないのが採用されちゃいました。。(個人的には「美品レコード」を推しました)
おかしな日本語にしたくないっていうオーダーやったんですが、おそらく印刷のスケジュールに間に合わなかったみたいです。。
— Satoshi Matsumura (@3104punx) August 9, 2020
第3位にはリプライがランクイン。ICE GRILL$ Records が入荷した音源に対して「日本語訳おかしいやん!」って呟いてはったんですが、まさしく自分が翻訳したやつやったので、思わずリプライしちゃったやつです。
その翻訳とは、Near Mint Records の日本語訳。正直、レーベルオーナーにも「これはおかしいよ」って伝えたんですが、すでに入稿後やったみたいで、間に合いませんでした。
ちなみに “Near Mint” ってのは、中古レコードの状態を表すのによく使われる表現で、日本語やと「美品」って感じになります。Near Mint Records 自体が、過去の作品をレコードやテープで再発するって趣旨のもと立ちあがったレーベルなので、すごく素敵なレーベル名やと思います。それを踏まえて、自分の方では「美品レコード」をオーナーに推してます。
4位: Shades Apart の新曲紹介ツイート
この曲、昔からのファンの人はどう感じるのか未知数やけど、めちゃくちゃいい出汁が出ててめっちゃ好き。 https://t.co/IxpRl19wNG
— Satoshi Matsumura (@3104punx) August 12, 2020
4位は、自分のニュースサイトを引用する形で、Shades Apart の曲が渋くてカッコいいことを紹介したツイート。19年ぶりのアルバムとなった最新作ですが、あの頃の音が鳴っているのに全く古臭さを感じさせない素晴らしい仕上がりになっています。
今更知らないベテランバンドの音源を聞く気になれないって人でも、たとえばつい最近来日した Samiam のような雰囲気のメロディックパンクが好きなら、絶対にチェックして欲しい音源ですね。新作きっかけで過去の作品とかにディグり進む人が出てくると嬉しいなー。
5位: 海外レーベルのロゴ変遷をまとめた記事ツイート
RFCが新しいロゴになったのを機に、いろんなレーベルのロゴの変遷をまとめてみました。
PUNX SAVE THE EARTH -blog- : 海外のインディーパンクレーベルのロゴ変遷をまとめてみた – https://t.co/usLtMgF6E1
— Satoshi Matsumura (@3104punx) July 31, 2020
第5位は、Run For Cover Records がロゴを変更したことを受けて書いたまとめ記事の紹介ツイート。正直、かなり時間をかけてリサーチしてまとめ上げた記事なので、もうちょっと話題になっても良かったのになーって思ってるんですが、タイトルだけ見て「読みたい!」ってなる人は、かなり特別な存在やと思うんでしょうがないですね。
単純にロゴの変遷をまとめただけじゃなく、その時代ごとにおすすめアーティストも紹介しているので、ぜひ新しい出会いを求めてチェックしてみてくださいー。
ちなみに、Transit は歴代 Run For Cover 所属のアーティストの中で1、2を争う好きなバンドですが、なぜ Transit の動画を、しかもカバーを載せたかのヒントは、この記事のどこかにあります。探してみてください。分かった人には前澤さんがお金を配られます。
てな感じで、月に1回のシリーズ企画記事。フォーマットが決まってると、スラスラ記事がかけていいですね。
最近はなかなかブログを書く時間を確保できなくなってて、更新頻度も下がり気味なので、こういう企画シリーズをいくつか考えようかなと思ってます。思ってるだけね。
月に1回でいうと、その月にリリースされた曲を集めたSpotifyのプレイリストを作るってやつもしつこく続けてます。良かったら聴いてみてくださいー。