なんでレコードに魅力を感じるのか、自分でもよくわからないんだ状態(inspired by And Protector)ですが、なんとなくレコードに関するニュースはチェックしちゃうんですよね。
てことで、最近気になったレコードに関するニュースをいくつかまとめてみました。
台湾発、組み立て式レコードプレーヤー「Spinbox」
TABI-LABOっていうウェブメディアを読んでいてたまたま見つけた、組み立て式のレコードプレーヤー、「Spinbox」。台湾のDJの人が開発した商品らしく、現在、クラウドファンディング「Kickstarter」を使って、全世界への展開を目論んでいる段階みたいです。
DJの人らしく、気軽に持ち運んで外でターンテーブルを回せるようにっていう考えで作られた商品みたいやけど、個人的には、プラモデル的に楽しめるところと、作りながらレコードプレーヤーの仕組みが学べそうなところがいいなって思いました。
値段は1セット99ドルってことで、普通にAmazonでオースドックスなレコードプレーヤーを買った方が安いけど、興味のある人はどうぞ。
(関連記事: プラモデル感覚で組み立てられる「レコードプレーヤー」が調子いい | TABI-LABO)
客室にレコードプレーヤーが置かれたホテルが大阪にオープン
ブームがここまで来るのかって感じですが、全客室にレコードプレーヤーをおいたホテル、「HOTEL SHE, OSAKA」が、大阪の弁天町に今年の9月1日にオープンするみたいです。
ラウンジに、ココナッツレコードがセレクトしたレコード入ったレコードラックが置かれ、そこからDigってレコードを聴けるとのこと。もちろん、レコードは購入も可能です。
ホテルの公式サイトはコチラ。かなりおしゃれな仕上がりで、その雰囲気を出すための一つのアイテムとしてのレコードプレーヤーな気がしますが、それでもレコードに触れる機会が増えるのはいいことなのかなと。自分が泊まるなら、Kid Dynamiteのセルフタイトルを持ち込んで、爆音でかけながらベットにダイブしまくりたいと思います。
(関連記事: 全客室にアナログレコードプレーヤーを設置したホテルが大阪・弁天町に9月1日オープン | amass.jp)
アメ村のKING KONGがBIG STEPに移転!
【キングコング・アメリカ村本店が移転します!】
1979年より38年間、アメリカ村の中を転々と移り住んでいたキングコングが
またまた古巣の「ビッグステップ」へ帰ってきます!!
サンボウル地下の店は8月20日(日)で閉店。
ビッグステップB1の新店舗の開店は9月上旬です。 pic.twitter.com/7lJk9LjzxQ
— キングコング (@kingkong_music) 2017年8月9日
関西以外の人にはあまり関係ないニュースかもですが、大阪、心斎橋のアメ村にあるレコードショップが、BIG STEPに移転するみたいです。もともと店舗があった場所なんですね。
まだ開店日は決まっていないみたいですが、広くなる感じなんですかね。フライヤーには、ソファに座ってゆったりできるスペースもあるみたいなことが書いてあるので楽しみです。
以上、こんなレコードに関する気になるニュースをまとめてみました。これからも、いくつか気になるレコードがたまったら、こんな感じでまとめて記事にしていきたいなぁって思います。
(関連記事: ブームと言われて久しいレコードの”アレコレ” | PUNX SAVE THE EARTH -blog-(old))