ポップミュージックと”あの頃のエモ”との融合? Bartees Strange の “Mustang” がクセになる

Photo from bandcamp

今、USインディーシーンで注目を集めているアーティストが、ワシントンDCを拠点に活動する Bartees Strange です。

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ジャンルを一言で表すのは難しい音楽性なんですが、まぁ、言うなればポップミュージックですかね。小さい頃から様々な国を渡り歩いたり、母親がオペラ歌手だったりといったバックグラウンドが音楽に反映されているのかなと思います。

自分が最初に知ったのは、今年の2月にリリースされた楽曲 “About Today” が各メディアで騒がれていたのがキッカケ。でもチラっと聞いて、自分の好きな感じの音楽じゃないからスルーしてたんです。

 

ところがどっこい、7月にリリースされた楽曲 “Mustang” で印象がガラっと変わりました。「あー、これは”あの頃のエモ”を感じる!」とソッコーでテンションがあがりました。

“あの頃のエモ”とは Taking Back Sunday や Brand New に代表されるバンドが全盛期を迎えていた00年代初期の頃の Emo / Rock と呼ばれる音楽。別に特別思い入れがある年代でもないんですが、その頃の音がリバイバルした瞬間って今までなかったので、もしかしてこれをキッカケに再興があり得るんじゃ?ってテンションがあがったんです。

Taking Back Sunday や Brand New が好きな人は、下のミュージックビデオをチェックしてみてください。きっと鳥肌立つはず。

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Bartees Strange はデビューアルバムとなる音源 “Live Forever” を10/2にリリース予定。一番最近公開された新曲 “Boomer” は、ここ2、3年でブームとなっていた Emo Rap と Indie Rock を掛け合わせたような、これまたワクワクする楽曲。後半からはソウルの要素も入ってて、こっちもこっちでカッコ良すぎる….

プロデュースはみんな大好き Will Yip 大先生! ってことで、Bartees Strange、今から要注目ですぜ!!!

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