アンダーグラウンドなハードコアシーンから登場し、今やドーム規模の会場でコンサートを行うバンドとなったCode Orange。そんな彼らが、まさかのグラミー賞ノミネートを果たしました。
ノミネートされたのは、2017年のBest Metal Performance部門。他の候補者には、MastodonやMeshuggah、August Burns Redといった顔ぶれが並んでいます。
Code Orangeは、もともとCode Orange Kidsとして活動を始めており、その頃はパンク色の強いサウンドやったんよね。その後、音楽性をグッとヘビーに寄せた”I Am King”をリリースし、一気に人気爆発。そして、今年リリースされた作品”Forever”では、さらなる新境地を開拓しているみたいです。
「みたいです」と書いたのは、ちゃんと”Forever”聞けてないからなんよね。こんな記事書いておきながら。
自分はどうもコテコテなメタルサウンドが苦手で、Code Orangeに関しては前述”Kids”時代にリリースされた作品、”Love Is Love/Return to Dust”が一番好きなんです。
でも、下のミュージックビデオでバンドにハマって、何度もYouTubeで再生してた頃には、まさかグラミー賞にノミネートされるなんて思ってなかったし、こうなったらぜひとも賞を獲得して欲しいなぁ。