再び動き始めたCrime In Stereoが次々に出す情報に夢中

Image from X

タイトルの通り、Crime In Sereoに夢中です。

Crime In Stereoが13年振りのアルバムをリリースするっていうニュースは昨日の記事にまとめたんですが、そこから新たにいくつか情報がアップデートされたので、またまたブログにまとめました。

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気になるメンバー構成は7人?

バンドが久々に再始動を果たしたとき、一番気になるのそのメンバー構成。ただ、昨日の時点では新しいアー写が見つからず、どんな構成で再始動を果たしたのか分かりませんでした。

で、新たにバンドのSNSで投稿されたのがこれ。完全に7人写ってますよね。これまでは5人組のバンドだったので、この写真には驚きました。でもCrime In Stereoならそういうこと普通にやってくるやろうし、メンバーが増えたことが確実に新しいアルバムの作風にも影響を与えるやろうし、でワクワクがとまりません。

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新しいアルバムはTriple B Recordsからもリリースされるみたい

続いて発表されたのが新しいアルバムのレコードのバリエーション。大きなバンドになると、レーベル限定、バンドのウェブストア限定、小さなレコードショップ限定などいろいろなバリエーションのレコードを用意するのが当たり前になってきていますが、Crime In Stereoもご多分にもれずかなりの種類のレコードの発売を発表しました。

そしてそのバリエーションの中にあったのが “Triple B Exclusive” の文字。今回、アルバムのリリース元はPure Noise Recordsなんですが、USハードコアレーベルの中で今一番勢いのあるTriple B Recordsからもリリースされるようです。

10年ぐらい前までは様々なDIYレーベルが群雄割拠していた印象ですが、今となっては有名どころのPop Punk, Melodic PunkはだいたいPure Noise Records、ハードコアとなれば若手有望株も安定感のあるベテランも Triple B Recordsって感じなので、そんな第一線をひた走る2つのレーベルからレコードを出すなんて、気合入ってるなーって思いました。

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バリエーション豊かなマーチのデザインが全部ダサすぎ

アルバムのジャケットをモチーフにしたマーチ(Tシャツやフーディーなど)の数々も、レコードのバリエーションと一緒に発表されました。が、そのデザインがこれまたシビれるものになってました。

ね、どうですか。さすがにこれらを「ダサい」と言っても、誰も怒ってこないと思います。このデザインのマーチ、よほどセンスに自信がないと着られない仕上がりだなぁって思います。

でも Crime In Stereo がこのデザインを出してたら、イケてるなーって思うっちゃう自分。それぐらい Crime In Stereo が大好きですし、再始動に興奮してます。

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出演を発表した無料フェスのメンツが渋すぎ

で、最後に極めつけはライブの発表。Rough Trade が主催する「INDIEPLAZA」っていう無料フェスに出演が決まったようです。

ただ、そのフェスのメンツが絶妙。パンクばっかり聴いてる自分が知ってる他の出演者は Narrow Head ぐらいで、ヘッドライナーの位置に名前の書かれた Nation of Language ってアーティストも初めて知りました。

でもこういうライブに出演する/呼ばれるところも、なんとも Crime In Stereo らしいっていうか、カッコいいなって思っちゃうところなんですよね。ライブではどんなセットリストでやるのか楽しみ。

ちなみに、アルバムのリリース発表前から、ゲインズビルのパンクフェス「FEST」へも出演が決まっています。そっちではきっと過去のアルバムも含めて、めちゃくちゃパンクなセットになるんだろなーって思います。


 

ここ数年、新しいバンドをディグるよりも、昔からずっと聴いてるバンドを聴き込むことのほうが多くて、なかでも Crime In Stereo はめちゃくちゃ頻度高く聴いてるバンドだったので、今回の復活劇は嬉しすぎるんです。しばらく Crime In Stereo ばっかり聴いちゃうと思います。

 

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