海外のライブをよくチェックしてる人はもう知ってるすかね、上のフライヤーのやつ。 Run For Cover Recordsが主催するSpring Flingっていうイベントです。
このライブに出演が決まったMom Jeans.がTwitterでつぶやいてた内容が個人的に「わかりすぎた」ので記事を書いてみました。
I am especially excited to see Turnstile, Jesus Piece, and SYSC. I’m usually pretty uncomfortable going to heavier/hardcore shows because I feel like a poser for not moshing but I’m finally gonna watch all these bands!!
— Mom Jeans. (@momjeansca) February 21, 2019
ツイートは上に貼ったやつです。
TurnstileやJesus Piece、See You Space Cowboyといった共演するハードコアバンドのライブが観れるのが楽しみみたいです。
メンバーはアー写でよくハードコアハンドのマーチを着てるし、カリフォルニアっていう土壌もあるしで、結構なハードコアフリークっぽいですね。
ただ、その楽しみって内容のあとに書かれてたのが個人的に「わかる」となった内容。
直訳すると、「普段はヘビーな音のショウやハードコアショウでは居心地が悪い。なぜなら、モッシュしてないことで自分がポーザーのように感じるから」って内容です。
自分も音楽としてハードコアは好きやし、ライブの熱量みたいなのも好き、そしてハードコアが好きな人は自分の頭でいろいろ考えて行動に移してる人が多いってのが特に好きです。
でもハードコアのライブでモッシュしないようになってからは、この空間に居づらいなぁって感じることが何回もあって。
決して他人のせいじゃなくて、自分のなかの気持ちのモヤモヤが原因なのが一番やっかいなんてすよね、その現象。
ハードコアのライブはモッシュが起こってる雰囲気がかっこいいし好き。なのに何で自分はやらへんねん、する気が起こらんねん、って残念に思ってしまって、それが自分の中で居辛さに変わってしまう感じです。
この記事はあくまで「わかる」ってのを記事にしただけなので、自分のなかでどうすればいいかとか結論がとかではないです。
なんで自分がモッシュしなくなったのかっていう理由を掘り下げたら、もう少し結論に近いところまで行ける気もするけど、それはまたの機会に。
ハードコアが好きでハードコアのライブでモッシュしまくってる人には全然共感されない記事やと思いますが、自分と同じくMom Jeans.のツイートに「わかる」なる人がどれくらいいるのか気になりますねー。
最後に宣伝。
最高にかっこいいMom Jeansのアルバムを自分がやってるディストロ「Pajammin Distro」で扱ってます。
音源をチェックしてかっこいいなと思ったら、ぜひ買ってください。