フランスのインディーパンクバンド、Les Mauvais Joursがカッコいい

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ひょんなことから存在を知ったフランスのバンド、Les Mauvais Joursがカッコよかったので紹介します。

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バンドを知ったきっかけは、Instagramでバンドアカウントからフォローされたから。海外のバンドアカウントからフォローされることってたまにあることで、聴いてみると全然好きなジャンルの音楽じゃなかったりすることも多いんですが、プロフィール欄に「Indie Punk」って文字があったので「おっ」と思ってチェックしてみることに。

どうやら9/15に「Let Yourself Grow」っていうアルバムをリリースするらしく、その収録曲が1曲だけbandcampで公開されていたので聴いてみることに。期待していた「Indie Punk」ではなく、自分のなかでは「Emo」ってサウンドやったんですが、うん、まずまず良さそうだぞとなりました。

 

ただこの1曲だけやとアルバム全体がどんな音源になりそうか分からないなーと思って、過去のリリースをディグってみることに。すると2018年にS/Tアルバムをリリースしていて、おそらくこれが1stアルバム。どれどれと思って再生してみると、1曲目の出だしでやられました。

キラキラと輝くように鳴るギターのサウンド、「Inde Punk」と名乗るのに申し分ない躍動感、そして裏返っちゃうのなんて気にせず全力で叫ぶ系のボーカル&コーラス。めちゃくちゃ自分好みのサウンドで、フランスということもあってソッコーで「SPORTみたいなサウンドだー!」とテンションあがりました。

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それからはFacebookディグを開始。どんなバンドとライブしたり仲がよかったりするのかを調べるには、まだまだFacebookが一番適したツールだからです。

最近は目立った活動は少なかったようですが、2019年にはSPORTのラストツアーに出演したらしき形跡を見つけたりして、一人で鼻息荒くフンフンうなっちゃいました。

Image from Facebook

 


バンドに問い合わせたところ、新作をフィジカルでリリースするかどうかはまだ未定のようですが、S/Tの方はヨーロッパのいろんなレーベルでレコードが売られているので、気になる人はディグってみてください。

にしても、インスタをフォローしてもらってなかったら、こんなカッコいいバンドを知らずに終わるところだったので、普段見てるニュースサイトとかだけやとヨーロッパのバンドに関して情報が入ってこないのは困ったもんだなぁって思いました。最近やとベルギーのFeverchildとかも、アメリカのSunday Driveが契約してくれてなかったら知れなかったと思うし。

 

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