最近、音楽を聞くのはもっぱらSpotify。そういう人、増えてきてるんじゃないかと思います。
この記事では、Spotifyの1つの機能、プレイリストについてちょっくら語ってみました。
プレイリストは、自分の好きな楽曲を選んで一つのリストを作ることができる機能。
作ったプレイリストは、自分で再生できるだけでなく、URLを共有することで全Spotifyユーザーに聞いてもらうことができます。
自分は、Spotifyを使い始めた頃からちょいちょいプレイリストを作ってきたんですが、いまいち使いこなせていない気がしています。
その理由の一つには、公開したプレイリストに対して、Twitterでのいいねやブログへのコメントのような分かりやすい反応が、あまりないってのがあると思いますが、これはまだまだ日本でプレイリストという文化が浸透していないから、しょうがないことだと思っています。
じゃあ、なぜ使いこなせていないと感じるのか、それはどんなプレイリストを作ったらいいか自分の中でアイデアが乏しいからだと気がつきました。
最近自分が定期的に作っているのは、その月リリースされた曲を集めたプレイリスト。
自分がこのブログとは別にやっているニュースサイトに新曲の情報を載せるときにも、自分のアンテナに引っかかる曲だけを選んで載せていますが、そこからさらに厳選したものをプレイリストとして作ってる感じです。
自分の中で割とこだわってるのが曲順。プレイリストっていうと、適当にたくさんの曲をぶっ込んで「ランダム再生で聞いてねー」みたいなのも多いんですが、自分の場合は、#1から順番にかけたときに気持ちよく感じるように、並び順を後から変更したりもやってます。
ただ、プレイリスト自体のアイデア自体はめちゃくちゃシンプルなもので、なんのひねりもない。正直、面白味がないなって、やってて自分で思っちゃってます。
なので今年は、いろんなプレイリストのアイデアをしっかり考えて、定期的にアウトプットしていくことに決めました。うん、この文章を書きながら、そう決めました。
この前読んだLINEミュージックのCOOへのインタビュー記事では「日本人はディスカバリーへの興味が少ない」みたいなことが書かれてたんですが、少なくともこのブログを普段から読んでくれている人は、新しい音楽に出会いたいと思っているはずだと思うんで、そういう人たちのお役に立てればなと。
よーし、いっちょやってやるぞ!