この時代に、なんたる組み合わせ!
ベテランパンクロックバンドのRancidとDropkick MurphysがUSツアーを発表。今年の夏にアメリカ全土を回るみたいです。
暑苦しくて男臭いパンクロックの代表格として知られる2バンドが、まさかの共演。しかも、あんまりツアーとかやらないイメージの2バンドですが、まるっとアメリカ全土を回る規模のツアーを一緒に回るとあって、別に自分の国のツアーでもないのにテンションあがりました。
特に、Dropkick Murphysは、高校生の頃に一時期パンクロックに対する熱意や興味が停滞したことがあって、その停滞から救い出してくれたバンド。その救い出してくれた曲は、パンクオーラマに収録されていた”Heroes From Our Past”で、それ以降、しばらくメールアドレスとして使っていました。
もちろん、Rancidも大好きなバンド。男臭いのにキャッチーやし、オリジナリティもあって最高です。何年か前のパンスプでは、パッと見、もうおじいさんって感じのTimがステージ袖から小走りでやってきて、ちょっぴりマイクスタンドを通り過ぎてよろけながら”Radio”を歌い出したときの瞬間は、鳥肌たったもんなぁ。
さらに今回のツアーは、東海岸はゲストでThe Bouncing Soulsも出演。なんすか、この豪華さ。おじさん、おばさん世代が集まって、シンガロングの嵐になること必至じゃないすか。ちょっと見に行きたいかもなぁ。下の動画見たいな光景、見られるんやろうしなぁ。