2021年7月のおすすめソング5選

2021年7月にリリースされた曲の中で、おすすめの5曲を紹介する記事です!

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Valley Palace “Friend”

カリフォルニアを拠点に活動する Nathan Taylor によるインディーロックプロジェクト、Valley Palace。Run For Cover と契約したニュースで存在を知って、激ハマリしました。

「チルい感じ」ってのは、今じゃダサ過ぎる表現なのかもですが、肩の力が抜けた感じがカッコよくて、涼しげな曲調が夏にぴったりなんです。

記事にも書きましたが、2021年の夏のテーマソングになりそうな予感。Nathan がスケートを楽しんでるミュージックビデオも何回も見ちゃいます。

Pet Symmetry “Pet Sympathy”

Into It. Over It. の Evan、Dowsing の Erik と Marcus というシカゴモダンエモシーンの核を担うメンバーによるドリームバンド Pet Symmetry の久しぶりの新曲。ムーディーな入りからは予想出来ない壮大な展開は垂涎ものです。

Evan が歌うとどうしても Evan っぽさって出てしまうんですが、楽曲を通してオリジナリティを感じるのもポイント高いですね。別にアルバムとかいいし、アクティブな活動でなくてもいいから、こうして何年かに一回、曲をリリースし続けて欲しいなぁって思います。

Frames “Tabletop”

リッチモンドの4ピースバンド Frames の新曲は、今年の9月に Know Hope Records からリリースされる予定のフルアルバム “Every Room” に収録予定の1曲。アメリカの音楽メディア、The Alternative のツイートで知ったんですが、めちゃ好きです。

ジャンルでいえば、Emo / Indie Pop といった感じでしょうか。昨年6月に大名盤 “Burst” をリリースした Snarls をより聞きやすくした感じで、アルバムを通してどんな感じになるのか今から楽しみ。bandcampでは”Tabletop”の1曲だけが公開されていますが、Spotify では他の曲も公開されています。

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Catbite “Call Your Bluff”

フィラデルフィアの Ska Punk バンド Catbite のニューアルバムのタイトル曲。3コードのどストレートなイントロからテンションあがること間違いなしなパワフルスカパンク。

Rancid 〜 The Intrrupters の系譜を受け継いでる感じで、ルーツとしての Ska も大事にしながら、前作よりエッジーでキャッチーな音作りが最高です。アルバム “Call Your Bluff” も今月リリースされているので要チェック!

Hovvdy “True Love”

テキサス州オースティンを拠点に活動するベッドルームポップデュオ、Hovvdy の新曲。癒されたい時はこの2人の楽曲を聞くに限りますね。タイトルを見た時点である程度想像できてましたが、こんなに温かくて包み込んでくれる楽曲が存在するなんて!

ニューアルバム “True Love” は今年の10月1日にリリースされる予定です。秋口にこのテイストの温かみとノスタルジー、きっとたまんないと思います。

 


その月にリリースされた楽曲の中で「いいな」と思った曲を毎月 Spotify のプレイリストにまとめてます。良かったらそちらもチェックしてみてください。(Spotify を使っている人は “3104punx” をぜひフォローしてください!)

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