2025年3月リリースのおすすめソング5選

3月にリリースされた新曲の中から、個人的にグッときた5曲をセレクトしてみました。

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Sydney Sprague “Fair Field”

アリゾナ州フェニックスのインディーロッカー、Sydney Spragueの新曲。好きな曲に順位をつけるのは難しいけど、今年3月に出会った曲の中で1位は間違いなくこの曲です。

キラキラしたテイストをベースにしながらも、歌のテーマになっている不安を感じるような寂しげなメロディがとにかく良い! 曲を書くきっかけとなった体験が見事に表現されたミュージックビデオもイケてます。

Charmer “Arrowhead”

ミシガン州のEmo/Melodic Punkバンド、Charmerの新曲。力強いギターリフとマイナーコードで失踪する王道メロディックパンクな雰囲気がカッコいいです。短い曲ながらどんどん展開を見せるのもクールだし、突然のテンポチェンジという遊び心が垣間見えるのも好き。

バンドは5/23に3rdアルバムとなる”Downpour”をCounter Intuitive Records からリリース予定。自分が運営しているパジャミンディストロでプレオーダーも受け付けているので、ぜひチェックしてみてください。

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Wishy “Over and Over”

インディアナポリスを拠点に活動するシューゲイズ/ドリームポップバンド Wishy。年末年始にチェックが漏れてる2024年リリースを調べているときに出会って好きになったバンドです。

パンクシーンにおいてはグランジゲイズと呼ばれるようなヘビーめなシューゲイザーがここ数年トレンドな気がするけど、自分はこれぐらいライトでポップなものが好き。まどろむような雰囲気が春の浮かれ気分にもマッチして良きです。

Graham Hunt “I Just Need Enough”

ウィスコンシン州出身のSSW、Graham Hunt の新曲。もともと Smoking Room から音源をリリースしていて注目してたところに、Dazy や Liquid Mike とのツアーが発表されたから、あーこれは話題になるかなぁと思ってたら、なんと Run For Cover Records との契約発表ときたから、流石にびっくりしました。

アコースティックギターの音を基調にしたソフトで優しいタッチの楽曲は、聞いていて気持ちいいし今の季節にもピッタリ。休みの日にベランダに椅子出して、コーヒー飲みながら聴きたいですね。

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Career Woman “Piano Song”

Low Coast/Gameface の Jeff の家族としても知られる Melody Caudill によるインディーロックプロジェクト、Career Woman のリードシングル。アルバム “Lighthouse” を6/6に Lauren Records からリリースすることを発表しています。

イントロで徐々に音が重なっていく感じ、色鮮やかなという表現がぴったりなメロディー、インディーロックとパンクロックのバランス感、何もかもが最高。新しいアルバムも楽しみです。

 


例によって、上記で紹介した曲を含む3月リリースの曲を集めたプレイリストを作っているので、良かったら新しい音楽と出会うのに活用してください。

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