2020/9/13〜9/19の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分の気になった音源を紹介します。
アルバム・EP
Into It. Over It. “Figure”
Evan の待望の新譜。リリースが発表されたときは、まだ結構先やなーとか思ってたけど、今年は過ぎ去るスピードがめちゃくちゃ早いように思います。まだ聴いてません、楽しみは取っておく派です。
Knuckle Puck “20/20”
シカゴのポップパンクバンドの3枚目のアルバム。やりつくされた感のあるモダンポップパンクを真っ直ぐにやってフルアルバム完成させるのすごいなーって思います。
Teenage Halloween “Teenage Halloween”
Don Giovanni と契約してのリリースとなる New Jersey のインディーパンクバンドのデビューアルバム。これまでのスカパンクらしさは少し影をひそめ、Prince Daddy や PUP に代表されるような”ヤンチャ”のエッセンスが加わった印象。まったり流れる曲もあって、アルバムとしてバランスの良い作品になっていそうやなー。
closure. “I Don’t Mind”
ニューヨーク州の Emo/Pop Punk バンドの初となるフルアルバム。まだまだ荒削りなままフルアルバム出したなーっていう印象なので、どこまでまとまってるのか、はたまた散らかった8曲が収録されてるのか、聴くのが楽しみです。
Knope “An Exercise In Patience”
ゲームをクリアしたら新曲が聴ける、っていうものすごく労力のかかったプロモーションを展開していたDIYバンド。キラキラ × ヤンチャ みたいな音に目がない人はぜひチェックしてみてください。
シングル
Bob Mould “Siberian Butterfly”
今週公開されたシングルで圧倒的にカッコよかったのがこれ。新しいアルバム、過去にやってた超人気バンドの作品を優に超えてきそうですね。ミュージックビデオのメッセージも素敵。
Elder Brother “Projector”
次のアルバムから1曲目に公開されたシングルに続いてまたもや名曲。アルバム楽しみすぎる。夏の終わりにこのテイストはズルいよ。
【今週のひとこと】
「リアクションだけじゃなくてアクションも」を心がけてやっていくぞ!