
海外フェスのメンツがどれもインフレしまくってしまった結果、一番興奮するのはこういう3〜5バンド規模のツアーなのかもしれません。
先日発表された Spanish Love Songs のEU/UKツアーのメンツが自分の観たいライブの理想系だなーって、ただそれだけの記事です。
インディーパンクバンド Spanish Love Songs のツアーメイトに抜擢されたのは、The Dirty Nil、Kali Masi、そしてSincere Engineer の3組。
いずれもいわゆる中堅どころのアメリカ、カナダのバンドながら長期間のEU/UKツアーを行うというところ、みんなそこまで似たような音楽性でないところをゆるく「パンクロック」という関連性だけでつながり合っているところが、いいなぁって思ったポイントです。
フライヤーにはフェスへの出演日程が書かれていて、よくよく調べてみたらちょっと前にラインナップが発表されて興奮した Common Thread Tour というツアーフェス(表現あってるんか?)の一環として行われるツアーのようです。
こちらのツアーフェス、イギリスのパンクロックフェスとして知られるSlam Dunk Festivalが運営に関わっているようで、おそらく今年が初の開催みたい。海外フェスのラインナップのここ最近のインフレ具合には辟易してしまってたけど、この粒揃の感じなら全然ありやなぁ。
We’re excited to announce Common Thread 2025 at Leeds University Union on Sunday 26th October! Featuring a stacked lineup of artists providing a day full of incredible live music.
For all information: https://t.co/WHt8roytAj
Tickets on sale Fri 10am: https://t.co/rxSa5oL1Rc pic.twitter.com/kKeUdPvCT6
— Slam Dunk Presents (@SlamDunkLeeds) March 10, 2025