音楽サイト「Stereogum」が今時点の年間ベストを発表!

もうそんな時期? いやいや、まだはえーよ、ってツッコミたくなりますが、インディーロックに強いアメリカの音楽サイト「Stereogum」が、これまでにリリースされた2017年の作品のベスト50を発表しました。

この記事では、パンクロックにゆかりの深い作品を取りあげて紹介します。

 

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31. Japandroids “Near To The Wild Heart Of Life”

2人組のバンドとは思えないほどの轟音ロックで人気を博すカナダのロックデュオ。

フジロックで来日したこともあるし、どうせオシャレ気取ったやつが聞く音楽でしょって思ってる人もいるかもですが、パンクロック好きにおすすめのバンドなので、チェックしてない人は今すぐ聞いて欲しいです。

 

26. The Menzingers “After The Party”

パンク好きにとっては、もっと上の順位にランクインしてもおかしくないのではってアルバムなのですが、ネットディグオタクとしては、StereogumにThe Menzingersの名前が出てくるだけで感無量です。

大好きなバンドは、作品を出すごとにしっかりそのバンドの音をアップデートしてくるバンド。The Menzingersはまさにそういうバンドです。

 

13. (Sandy) Alex G “Rocket”

パンクロックに縁の深いRun For Coverを離れ、Dominoからリリースした初の作品となる今作。民族楽器をふんだんに取り入れた今作は、グッと聴きやすくなりました。

こんなのを聞いてるとおしゃクソインディー野郎認定されちゃいそうやけど、BasementやCitizenなんかとも仲がよくて、パンクシーンからの支持が厚いミュージシャンです。

 

7. Sorority Noise “You’re Not As __ As You Think”

まさか、このバンドがこの順位にランクインするとは。田舎感の拭えない印象のバンドやったけど、ついに売れたなぁ。

エモやインディーという一言で語れないバンドへと昇華させたのは、やっぱりTriple Crown Recordsってレーベルの力も大きいと思う。

 
他に特筆すべきは、久しぶりのリリースとなったParamoreの”After Laughter”とか、今年のインディー界の星になりそうなCharly Blissの”Guppy”とかですかね。オリジナル記事はコチラで確認できるので、今年はまだいい作品に出会えてないぞーって人はぜひチェックを!




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