水を飲まねぇとブッ倒れる危ない夏がやってきた!とそんなことが言いたいのではありません。かっこいいロックバンド、The Dangerous Summerがシーンに帰ってくるよ!っていうお話です。
The Dangerous Summerは2006年に結成されたアメリカのロックバンド。Hopeless Recordsに所属して、2000年代中盤のインディーロックシーンを盛り上げたバンドです。
自分はメジャー寄りというか、ちょっとナヨっとしたタイプのエモ・ロック的なバンドがあんまり得意じゃなくて。同じシーンにいても、どこか泥臭さのようなものを感じないと好きになれないんやけど、The Dangerous Summerは別格。爽やかやのに力強いロックサウンドが大好きなバンドでした。
バンドは2014年に解散を発表。フロントマンのAJが子供との時間を優先したいと脱退し、そのまま解散という形になりました。でも、今回、バンドはAJ込みで帰ってきたんです。メンバーは4人から3人になっちゃったみたいやけど。
来年にはHopeless Recordsから新しい音源をリリースする予定で、もうすぐスタジオに入るとのこと。また今年の9月はいくつかのライブも発表していますね。
The Dangerous Summerなんてバンド名、聞いたことないぞ!って人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
メジャー寄りの音楽が苦手な人でも、このバンドだけはきっと刺さると思います。めちゃかっこいいので!