言いたいことをタイトルで全部言い切っちゃいました。この記事に書かれていたことの受け売りです。
カナダの3ピースパンクロックバンド The Dirty Nil が、新曲 “Done with Drugs” をリリースしたんですが、相変わらずめちゃくちゃカッコいいです。
シンプルなドラミングから入って、イントロの特徴的なギターリフが入ってきて、ボーカルの歌が入ってすぐにのびやかな高音、もう最高の流れですね。サビに入った時にズシっと構えたリズムになるのが、また The Dirty Nil らしくてカッコいいんですよねー。
こうやって記事にして紹介したのは、日本であまりにも The Dirty Nil のことが評判になっていないからです。日本で知名度のあるアメリカのレーベル所属じゃないとか、ガツンとヒットした楽曲がないとか、理由は考えればいくらでもありそうですが、今まで存在を知らなかった人も一度曲を聞けば、なんで今まで知らなかったんやろって後悔するはず。
とりあえずバンドの魅力を感じるには、現状の最新作、2018年リリースの “Master Volume” から入るのがおすすめなので、サブスクや bandcamp で聞いてみてください。
ちなみに。YouTubeで「The Dirty Nil Done with Drugs」で検索したら、こんなライブ動画が出てきました。おそらく無観客でライブ演奏した映像に、過去に行われたでっかいフェスかなんかの映像と音声を、半ばジョーク的につなぎ合わせてる感じですね。こういう動画の作り方もあるのかと勉強になりました。