大手レコ屋が手がけるレコード専門店が、相次いで大阪にオープンするみたいです。
先にオープンするのは、HMV record shop 心斎橋。心斎橋オーパの8階に、3/8(金)にオープンするみたいです。ニュースを見て知ったんですけど、日本のHMVの運営ってローソンエンタテインメントなんすね。
ローソンエンタテインメントは、レコード専門店「HMV record shop」の関西初店舗「HMV record sho…
あと、もう一つオープンするのが、TOWER VINYL梅田店。普通のタワレコも入っている梅田NU茶屋町の3階に、3/30(土)にオープンするみたいです。タワレコと地続きな感じでオープンしそうなので、これまでレコードに興味がなかった人が新しくレコードに触れるきっかけにもなりそうすね。
「TOWER VINYL梅田店」3月30日オープン!タワーレコードのアナログレコード専門店が関西初出店 - タワーレコー…
このニュースを見て思ったことは、なんで今更なんだろうってこと。アメリカに端を発する世界的なアナログレコードブームが日本にも広がってからもう5年以上経ってるはずなのに、なぜ今かってタイミングが分からなかったんですよね。
ただ、自分が忘れていたのが「大阪に」っていう部分。渋谷にあるHMVのレコード専門店は2014年オープン、同じく渋谷のタワレコのレコード専門店は2020年にオープンと、それぞれ東京ではずいぶん前からやってるみたいです。
あと、もう一つ思ったのが、大手会社が乗り込んでくるほど多くの人がレコードを買ってるんだろうか、もうちょっと言えばレコードってそんな儲かってるのかってこと。
ここに関しては、自分がかなり狭い領域でしか音楽を楽しんでないから実際のところわからないんですが、海外から観光でやってくる人が日本のレコードをこぞって買っているみたいな情報を見かけたりするし、それなりには調子いいんだと思います。
どんなレコードが売られているかをチェックするというよりは、売り場の雰囲気やそこを訪れている人の雰囲気をチェックするために、どっちのお店もオープンしたすぐのタイミングで覗きに行きたいなぁ。