なるほど、そういうことなのか! 関東を中心にチェーン展開するレコード店のDisk Unionが、「ユニオンレコード新宿」という新しい店舗を4/20にオープンすることを発表しました。
そういうことなのか、というのは、ちょっと前にDisk UnionがTwitterで「ユニオンレコード」という名前だけを発表したとき、それがどういう意味か分からなかったから。何が始まるのか、ずっと気になってたんよね。
#20180420 #unionrecord https://t.co/iMAjFc8uhM pic.twitter.com/vMddGnfgqq
— ディスクユニオン ニュース @ユニオンレコード新宿 4/20(金)オープン (@diskunion_news) 2018年3月14日
ユニオンレコードが、オールジャンルのレコードを取り扱うレコード専門店ってことらしい。1967年にDisk Unionがオープンした初めてのレコード店の名前が「ユニオンレコード」やったらしく、それがレコードブームを受けて復活っていう形みたいです。
(参考記事 : オールジャンルを取り扱うレコード専門店「ユニオンレコード新宿」が4月20日オープン | amass.jp)
レコードの魅力っていうのは、聴くのに手間がかかることもそうやけど、それに加えて、探してるときのあの作業の楽しさ。ジャケットの右上に書かれたアーティスト名やアルバム名、その作品の紹介なんかに目を通して、少しでも気になる作品があったらジャケット全体に目を移して、それでさらに気になったらジャケットを裏返してレーベルやリリース年度を見るってのが自分のディグスタイルです。
オールジャンル扱うってことやけど、新宿にたくさん存在するジャンル特化型の店舗との棲みわけはどうなるのか気になるところ。もしかしたら、ジャンルとか関係なく、ひたすらアルファベット順にレコードが並ぶ中古コーナーとか出来るんかもなぁ。そうなったらディグがより大変になるけど、ブックオフでCDディグってるときに得られる「掘り出したぞー!!」感が得られるかもなぁとも思うし、いずれにせよどんな感じになるのか待ち遠しいです。