やる気の代わりにハードコアを注入する

Image from bandcamp

このブログを読んでくれている人の中に、在宅勤務をしている人はどれくらいいるんやろ。

かくいう自分はがっつり在宅勤務で、週に1回オフィスに行けばいい方っていう働き方です。

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在宅勤務をしてない人には、もしかしたら共感してもらえないかもですが、やっぱり途中でダレちゃうんですよね。ちょっと気を抜いたらスマホを触って、Twitterのタイムラインなんか見ちゃったりして、気になる話題があったらそっちにドップリ浸かっちゃって。

そういう事態を避けるために音楽を聞いてやる気を出そうとするんですが、選曲が難しいんですよね。めちゃくちゃ好きな曲やとテンションあがって仕事どころじゃなくなる、初めて聞く曲やとそっちに意識持ってかれちゃう、かといって全然好きじゃない曲やと集中できないっていう。

 

で、今週は特にやる気がでなくって、なんとかして気合いいれなきゃと思って久しぶりにハードコアを聴いたら、これが効果テキメンでした。「そうそう、ことあるごとにハードコアに元気もらってきたよなぁ自分」って、忘れていた感情を思い出した感じ。

最初に聞いたのは Backtrack と Expire。Terror じゃ固すぎる、Sick of It All じゃパンクすぎる、その中間のちょうどいい感じにグルーブ感がプラスされているのが好きで、そのあたりの音が流行ってからもう10年以上経つけど、いまだにこの辺ばっかり聞いちゃう。

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そのあたりのハードコアを聴いたら、いつもは Ruiner を経由して Crime In Stereo、その後 Polar Bear Club、っていうハードコア影響下の自分の好きなバンドの音楽にどんどん流れていっちゃうんやけど、ハードコアがいい感じにやる気を出してくれたから、今日はそのままハードコアを聴くぞーって思って、Brave Out の新しいLP “World’s Rot” を聴くことに。

結果、ハードコアっていう音楽の力強さやカッコ良さにテンションあがっただけじゃなく、知っている人たちがこんなに素晴らしい作品を作り上げたのかぁっていう側面でもやる気を注入されちゃいました。ダラダラと時間をかけて資料をコネコネしてる場合じゃないぞ自分、って。

在宅勤務でダレちゃったときは、ハードコアを聴いてやる気を注入する。いや、やる気ではなくハードコア自体を注入する。おすすめです。

 

 

 

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