名プロデューサーWill Yipが新レーベル「Black Cement Records」を始動!

Title FightやCirca Surviveなど、これまでに数々の実力派Punk/Indieバンドを手がけてきた名プロデューサー、Will Yip。

そんな彼が、自身のレーベル「Black Cement Records」を始動させました。

 

発表は彼のFacebookにて。初のリリースとなるのは、ずっとプロデュースを手がけてきているペンシルバニア州のIndie/Emo バンド、Tigers Jawのニューアルバム”Spin”。5/19にリリースされる予定です。

 

Will Yipが自身のレーベルを立ち上げるのは、実はこれが初めてではありません。2015年に、Run For Cover Recordsの協力の元、Memory Musicというレーベルを立ち上げ、Tigers Jawのスタジオテイク音源やTurnoverの7インチ、Circa SurviveやSaosinのボーカルとして知られるAnthony Greenの音源をリリースしています。

で、今回のBlack Cement Recordsの設立には、ワーナー傘下にあるAtlantic Recordsが関わっているとのこと。決して心変わりや乗っ取りでなく、自分の目指すべき世界(シーンのこと)を一緒に作れる人たちのサポートがあったから形にしたということをFacebookにアップしたメッセージで述べています。

 

さて、Will Yipについて知らない人もいると思うので、改めて紹介。彼はペンシルバニア州のConshohockenという町にあるStudio 4で働くプロデューサー兼エンジニアで、自身がソングライターでもあるようです。

詳しくはWikipediaを見てもらうとして、これまでにTitle FightやThe Wonder Years、Balance And Composure、Citizenといったアーティストの作品を手がけています。彼の手がけたアーティストを一番手っ取り早く知る方法は、2013年にリリースされた”Off The Board: A Studio 4 Compilation”というコンピをチェックすることでしょう。

 

ちなみに、自分はバンドマンではないので、プロデューサーの音作りにまで意識して音楽を聞くことはないですが、今までに自分の好きな作品をたくさん手がけている、「この人のプロデュースなら、とりあえず聞いておこう」みたいな人は何人かいます。

最近の人やと、このWill Yipの他にInto It. Over It.での活動でも知られるEvan Weiss、ちょっと前になると元DefeaterのJay Maas、あと昔からやってる人やと、DescendentsのBill Steveson、JawboxやBurning AirlinesのJ. Robbinsなんかですかね。

海外の音楽ニュースサイトに、知らないバンド名の音源が上がったときに、どこのレーベルからリリースされるかや、どんなバンドと一緒にツアーを回っているのかと同じくらい参考になるのが手がけているプロデューサーやったりするので、ぜひディグのときの参考にしてみてください。

 

話をWill Yipに戻すと、5月にジャパンツアーを行うパンクロックバンド、The Menzingersの新作”After The Party”もWill Yipプロデュースです。今年の2月にリリースされたばかりってことを考えると、もしかしたら、彼らがBlack Cement Recordsの第1弾リリースになっていたかもですね。

Tigers Jaw以降は、どんなバンドのリリースがあるのかも楽しみなポイントです。

(関連記事: The Menzingers Japan tour 2017 決定 | PUNX SAVE THE EARTH)




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