AIもいいけど、結局人間の狂った情熱には勝てないよね

ブログを書くには小さすぎる話題を2つくっつけて記事にしました。

タイトルは、そうだったらいいなっていう願いを込めたやつです。

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みなさん、AIは使ってますか。自分は前に記事でも触れたChat GPTにお世話になりっぱなしです。

アカウント登録すれば無料で使えるし、活用方法もググれば無限に出てくるので、まずは試しに使ってみることをおすすめします。残念ながら、自分が一番使いたい23:00〜25:00あたりの時間は、混み合っててほぼ使えないんですけどね。

使い方を文字じゃなくて動画で知りたいって人は、noteのセミナー動画が無料で公開されていてわかりやすいのでオススメ。

 

さて。音楽でAIといえば、今いちばんホットなのは、Linkin ParkのMVじゃないでしょうか。アルバム”Meteora”のリリース20周年を記念して発売されるアルバムに収録予定の未発表曲”Lost”のMVに、画像生成系のAIが使われているようです。

この記事を書き始めてから初めてMVを見てみましたが、正直どこまでAIの仕事でどこまで人の手が加わってるか分からなかったので、単純にすげぇとはならなかったです。Twitterのライムラインで見かけた「AIが作ったMV」っていうセンセーショナルな文章にすっかり踊らされちゃってました、自分。

 

画像生成系のAIは去年の後半から一気に盛り上がって、今やもうなんでも出来るようになった感。最初はアニメライクな生成が主流でしたが、最近は3Dの人間のような画像生成が流行ってるし、同時にボーンから3Dモデルのいろんなポーズを生成するやつも流行ってる。

そのうちヌルヌルとした動きやリップシンクも実現されて、あっという間に今年の後半にはAIが生成した人?キャラクター?が滑らかに動いたり喋ったりする映像が実現するんだろうなぁって思ってます。

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技術的にすげーって思うし、ある文脈においてはシンギュラリティと言える現象がこんなに早く訪れるのかっていう驚きもあるけど、どうしても熱量を感じないっていうか、いつまでも他人事感があるよなぁってのが、自分の今の気持ち。

そんなんじゃあっという間においてかれちゃうんだろうなぁって思うし、感情じゃなくて理論の部分ではちゃんと付いていきたいなぁって思ってるんですが、結局、人間の狂った情熱とかコダワリの方に魅力を感じちゃう。

 

そういう人間ん狂った情熱による産物系で、最近面白いなぁって思ったのは、Spotifyのプレイリストでマクドでのオーダーを完全再現したやつ。曲のタイトルをつなげるとオーダー時の文章になるって、ただそれだけなんですが、これだけうまく曲名を探して並べるのって、結構時間かかると思うんですよね。

それを、「ぐへへ、いいこと思いついたぞー」っていう勢いだけで作り切っちゃうってのが最高だなぁって。自分もマジでこうありたい。


昔みたいに自由に使える時間はほとんどないし、効率とかタイパとか意識したくなるけど、無駄なことしないんやったら、なんのために生きてるんって話ですよね、結局。

これからも自分が面白いと感じることに関しては、狂った情熱を捧げていきたいよなって思う今日この頃です。押忍。

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