毎年5月ごろにミシガン州で行われていたパンクロックフェスBled Festが、今年の開催で最後になることを発表しました。
Bled Festは今年で15年を迎えますが、ずっと会場として使ってきた建物が老朽化に伴ってライブ会場として使えなくなるのが理由で、今年がラストとなるようです。
決してネガティブな終わりではなく、Bled Festという名前はやめるものの、来年からはさらにギアをあげて新しいプロジェクトに取り組んでいくとのこと。ひとまず一安心ですね。
Bled Festは自分にとって憧れのフェスの一つ。フロリダのFESTはもう何回か行けたから、あとはRiot FestとBled Festに行ければ、行きたいフェスは全部制覇だなって思ってました。上に貼ったビデオとか何回観たことか。
Bled Festのいいところは、ラインナップのバランス感ですね。Melodic PunkもIndieもEmoも、ときにはPost Hardcoreも、いろんなバンドが出演する。それでいて一つのブレない軸みたいなのを感じるのが好きなポイントです。
今年もすでにWorriers、Prince Daddy & The Hyena、Iron Chic、The Wonder Yearsという最高のラインナップが発表されてますし、行く予定もないのに毎日1組ずつアップデートされるラインナップの発表を楽しみに追ってます。
去年のラインナップとかは正直知らないアーティストも多くて、Retirement PartyやForest Greenといったバンドを知りました。ディグにも使えると思うので、ぜひラストイヤーを迎えるBled Festに注目してみてください。
(関連記事: 今年のBled Festのメンツが攻めすぎてて激アツ | PUNX SAVE THE EARTH -blog-)
Link: Bled Fest