Spotifyと連携して夢のフェスラインナップを作れるアプリが面白い!

自分が考える理想のフェスラインナップ、音楽好きなら一度は考えたことあるんじゃないでしょうか。

そんな理想のラインナップを Spotify の再生履歴から簡単に作れるウェブアプリ「Festify」を紹介します。

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Festifyを知ったきっかけ

Festifyを知ったのは、フロリダのインディーロックバンド Dikembe が、Instagramに画像を載せていたのがきっかけです。(残念ながら現在はInstagramの投稿が削除されちゃってます。)

その時はフライヤーっぽくないデザインだったので、何かツールを使って作ったことをすぐに悟って、「Spotify fest lineup make」みたいなキーワードでググったらたどり着いた感じでした。

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Festifyの使い方

Festifyの使い方は簡単。トップページにアクセスすると「LOGIN WITH SPOTIFY」というボタンがあるので、そこをクリックして Spotify にログインします。(Spotify を使っていない人は、残念ながら Festify を使うことは出来ません。)

すると以下のようなページに遷移します。LAST MONTH (先月)、LAST 6 MONTHS (過去6ヶ月)、ALL TIME (使い始めてからずっと)の3つから1つを選んでクリックすると、選んだ期間の Spotify の再生履歴に基づいて、自分だけのオリジナルフェスのフライヤーが生成されるという仕組みです。

 

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Festifyを試してみた

上の画像は、自分が Festify を知ったときに、すぐに試してみたときのフライヤー。その頃は「ALL TIME」しか選択肢がなかったと思います。

おそらく名前の大きさは、曲を再生していた頻度で決まってるのかなぁって思います。 I’m Glad It’s You や Charmer といったバンドが、Descendents や Dillinger Four よりも上段に来るってツッコミポイント満載のフライヤーも、Spotify に連携して自動で生成されたからこその仕上がりですね。

ちなみに「FORESTFEST 2019」っていうフェスの名前もアプリが勝手に名付けてくれたんですが、こちらはどういうアルゴリズムで生成されているか不明です。(期間を変えて生成してみると、フェスの名前も変化しました。)

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似たようなサービスでInstafestもあるみたい

Image from Instafest

Festifyと同じようにSpotifyと連携してオリジナルフェスのフライヤーを作れるサービスとして、Instafestというのもあるみたいです。

使い方は同じく簡単。サービスサイトからSpotifyにログインすれば、視聴履歴に基づいてオリジナルフェスのフライヤーがすぐに生成されます。

ラインナップに反映する視聴期間を選んだり、ユーザー名を隠したりといったカスタマイズができるんですが、一番嬉しいカスタマイズはフライヤーのデザインを変えられること。中には明らかにコーチェラを意識したデザインもあって、 SNSでシェアするのに映えるのがいいですね。

もしフライヤーから消したいアーティスト名があれば手動で消すこともできるので、その点も便利です。

上記が実際にInstafestで作ってみたオリジナルフェスのフライヤー。どうやら聴く頻度が高いアーティストほど大きな文字になるようで、そんなバカなっていうヘッドライナーが3つ並んでます。

デザインの良さで比較すると、FestifyよりもInstafestの方が使いたくなる感じありますね。ちなみに、Instafestではプレイリストからオリジナルフェスのフライヤーを生成することもできるので、理想のフェスのラインナップを考えてからそのアーティストを並べたプレイリストを作れば、その理想のフェスフライヤーを生成することだって出来ちゃいます。(伝われ〜)

 


めちゃくちゃ単純なお遊びツールですが、Spotify を持っている人なら、誰でも簡単に自分だけのオリジナルフェスのフライヤーが作れちゃうので、ぜひ試してみてください。

SNSで画像をシェアするときは、Festify や Instafest で作った架空のフェスだってことを追記するのをお忘れなく!

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