
どうせ行けないからとノーチェックだったけど、いつの間にかすごいメンツになっていた NANO-MUGEN FES.2025 について。
NANO-MUGEN FES. は アジカンこと ASIAN KUNG-FU GENERATION が主催するロックフェス。実に11年振りの開催となる今年は、初の日本とインドネシアの2カ国での開催となります。
そんな NANO-MUGEN FES. の横浜公演の最終ラインナップが 5/9 に発表されたんですが、そこに Hovvdy の文字が並んでいたので、行く予定もないイベントながら思わず反応しちゃいました。
Hovvdy はテキサス州オースティンのインディーロックデュオ。穏やかなギターの音が優しく包み込んでくれるようなサウンドが特徴で、スロウコアやオルタナカントリーといったジャンルが当てがわれることが多いです。
2023年に初来日を果たすも、そのときは朝霧JAMへの出演と東京での単独公演のみ。大好きなバンドながら見れる機会がなくて悔しい思いをしていた中での、今回の2回目の来日発表だったので、反応せずにはいられませんでした。(結局、意気揚々と検索してみたものの、単独でのツアーなどは今のところ発表されていません。)
で、よくよくラインナップを見てみると、Hovvdy と一緒に Fountains of Wayne や Kyte のフロントマンによるソロプロジェクト NickMoon、The Young Punx の来日も決まっていて、いつの間にかどえらいメンツになっていてびっくりしました。
海外では人気も知名度も十分で、日本でも多くの洋楽ファンに聞かれているバンドでさえ、最近はなかなか単独で来日するのが難しい時代。そんな中で「それならフェスで呼んじゃおう」って、アジカンのメンバーが気合いを入れたんだろうなっていう背景を勝手に想像して、行けないフェスながら一人でテンションあがってました。ちゃんちゃん。