夜、乾燥機の中のタオルを棚に戻しながら思ったことを書いた日記。
お風呂上がり、子供がベッドに入った後の時間は貴重な自由時間。パンクロックを聞いてテンションを上げようと、Spotifyで90’s Punk Rock Mixを選んで聞いてました。
ふと流れてきたのは、聴き馴染みのあるドラムから始まるイントロ。これは The Bouncing Souls の名曲 “Manthem”に違いないと思って「ドゥーン」と響くベース音を待ってみるも、聞こえてこない。
おや、これは違う曲だ、果たして何の曲だろうかと思って考えてみたけど、ボーカルが歌い出すまでどのバンドの曲か分からず。結局、正解は Operation Ivy の “The Crowd” って曲でした。
なるほど、これは面白いと思って思い出したのは、The Bouncing Soulsの他の曲で、同じような経験をしたこと。
アルバム “Hopeless Romantic” の1曲目を飾るタイトル曲のイントロが、Descendents の Coffee Mug の出だしとめちゃくちゃ似てて、いつもランダム再生で流れたときに「どっちだ？」ってなるんですよね。（すぐにマグマグマグっていうかどうかで判別できるんですけど。）
それで思ったのは、こういうイントロが似た曲って、パンクロックやハードコアなら他にもたくさんあるんじゃないかってこと。もしそれを見つけられたら、パンクロックイントロクイズなる企画を開催して遊んだりできそうだなーって妄想が膨らみました。
というわけで、これからも意識してイントロが似た曲がないか探していこうと思います。ただ、それだけ。
ちなみに。Spotifyがプレイリストを自動生成する「Radio」っていう機能で、Rancid の “Tenderloin” からランダム再生して主に90’sのUSパンクロックを楽しんでたんですが、その時代の曲って、アルバム単位で聴くよりもオムニバス形式で聴くことで、カッコ良さが倍増するなーってことに気づきました。
面白い出会いがあるかもなので、音楽を聴くときは音源通り派のみなさんも、たまにはランダム再生を楽しんでみてください。