3月にリリースされた曲からおすすめソングを紹介する記事です。
The Menzingers “Bad Actors”
みんな大好き、フィラデルフィアのパンクロッカーたち、The Menzingersによる新曲。最新アルバムの制作時にできた、いわゆるb-side的な楽曲みたいです。
のっぺりしたイントロを聴いたら安心しちゃいます。他の曲と一緒じゃね?って意見もあるかもですが、それでいいんです、The Menzngersは。なにせ大好きなバンドだもんで。
Ratboys “Black Earth, WI”
カントリー調の楽曲が魅力的なインディーロックバンド、Ratboysの新曲。まさかの8:34という楽曲の長さは、途中にプログレのような長尺ギターソロが含まれているから。
スロウなテンポの優しい楽曲に癒されますね。タイトルは地名みたいに見せた架空の名前かと思ったら、本当にそういう土地があるみたいです。
Taking Meds “Memory Lane”
Such Goldのメンバーも所属するメロディックパンクバンドの新曲。バカテクをこれでもかと披露する印象のバンドやったのに、かなりシンプルで拍子抜けしちゃいました。
旧来からのファンにとっては賛否分かれるかもですが、自分はこういうサウンド大好きです。うまくトレンドを汲んだ感じなのかもなぁ。
The Beths “Watching The Credits”
ニュージーランドが誇るインディーロックヒーロー(ヒロイン)、The Bethsの新曲。2022年にアルバムをリリースしたばかりなのに、どうやらまた最高の楽曲が完成してしまったようです。
このバンドの楽曲はとにかく明るい気持ちになれる、ふっと気持ちが軽くなるのが魅力ですよね。極上のメロディーに聞き惚れちゃいます。
Superviolet “Big Songbirds Don’t Cry”
惜しくも解散してしまった The Sidekicks のボーカルだった Steve Ciolek が新たに始めたプロジェクトの新曲。4/21に Lame-O からリリースされたデビューアルバムに収録されています。
透き通った歌声で、どこか悲しげなメロディーを歌った楽曲は、City and Colour にも通じるところがあるなぁって思います。The Sidekicksが好きな人は、絶対チェックしなきゃなやつです。
1月、2月と比べると、そこまでグッとくる新曲に出会わなかった3月。いちおう気になった曲のプレイリストを作ったので、シェアしておきます。
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