2020/9/20〜9/26の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分の気になった音源を紹介します。
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アルバム・EP
The Menzingers “From Exile”
フィラデルフィアのパンクロックバンド The Menzingers によるコンセプトアルバム。2019年にリリースした作品 “Hello Exile” をアコースティックバージョンで全曲アレンジしていて、曲によっては歌詞も変わっています(もしかして全曲歌詞違う?)。バイオリンの音色が入る曲とか、情緒があって素敵ですね。10/10に行われる配信ライブも楽しみです。Maxwell Stern “Impossible Sum”
Signals Midwest や Meridian のボーカルとして、また最近では Timeshares のメンバーとしても知られるミュージシャンシップの高い Max こと Maxwell Stern のソロアルバム。ルーツとしてのカントリーっぽさが存分に表現されていて、たまに Signals Midwest の2016年作 “At This Age” に収録されているような曲のエッセンスも見え隠れするのがいいですね。Mat Kerekes “Amber Park”
Citizen のボーカル Mat Kerekes による6曲入りEP。Citizen で表現しているような前衛的な雰囲気と違って、ソロでは一貫して温かみのあるポップソングを届けてくれるのがいいですねー。コンスタントにリリースを続けているのもイケてます。niiice. “internet friends”
ミネアポリスのシーンで異彩を放つ Emo / Melodic Punk バンドの初のフルアルバム。Origami Angel や Stars Hollow、Jail Socks のようなバンドがよく引き合いに出されますが、そういったバンドと比べたときに「しっちゃかめっちゃか度」が高いのがniiice. の魅力。これを気持ちよく聞けるかどうかは、個人の好みに大きく左右されるかなーと。Bob Mould “Blue Hearts”
Husker Du や その後のSugar などの活動で知られるベテランパンクミュージシャンによるフルアルバム。めちゃくちゃカッコいいので、#1 のアコースティック曲だけ聞いて「なんだ、こんな雰囲気か」と判断せずに一通り聴いてみてください。シングル
Supercrush “Be Kind To Me”
相変わらずカッコいいなぁ。肩の力が抜けてるのにサウンドはしっかりロックしていて。MVでメンバーが着てるTシャツの色が、先行公開曲のMVと同じくオレンジ、紫、水色で統一されてるのもイケすぎ。
I Love Your Lifestyle “Shilly Shally”
スウェーデンの Indie Rock バンドが3枚目となるアルバムリリースを発表。そこからの先行公開曲となる “Shilly Shally” は、1st で日本の Emo Kids を震撼させたピロピロギターからの脱却をメッセージさせるミドルテンポの楽曲です。おもんないやつの定型句みたいで使うの嫌ですが、”個人的にはこっちのほうが好きです” ね。
Souvenirs “Be Sweet”
カリフォルニアの激渋オルタナメロディックバンドが久々の新作リリースを発表。Gleemer や Only Sibling のリリースで勢いづく Other People Records からのリリースで、同レーベルが好きな人はマストチェックなやつですよ。
いつもは土曜日に投稿するこの企画記事ですが、昨日は実家に帰ったりキングオブコントを見たりで忙しかったので、今日の投稿になりました。
この記事、意外と仕上げるのに時間かかっちゃうので、もっとサクっと仕上げる方法を模索中です。