2021/11/14〜11/20 の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分が気になっている音源を紹介します。
アルバム・EP
Ovlov “Buds”
モダンシューゲイズバンドの代表格的なバンド、Ovlov が久しぶりにリリースする音源。評判いいみたいなので、聞くのが楽しみです。
Weakened Friends “Quitter”
メイン州ポートランドの3ピースインディーロックバンド、Weakened Friends が 3年ぶりにリリースする2ndアルバム。リリースは Don Giovanni Records / Big Scary Monsters から。
Bears In Trees “And Everybody Else Smiled Back”
UKのインディーポップバンドのデビューアルバム。リリースはアメリカのDIYレーベル、Counter Intuitive Records から。Oso Oso × 初期 Vampire Weekend みたいな爽やかさやなぁっていう印象です。
Potty Mouth “1% Happier”
すでに解散を発表しているパンクバンド Potty Mouth の最後の音源です。
Taking Meds “Terrible News From Wonderful Men”
最初はクセとクドさが強すぎて、あんまり好みじゃなかったんですが、ここまでまろやかに変態さをパッケージングできるとは。恐れ入ります。
Restraining Order / Warfare split
ここ最近のハードコアバンドの中でもかなり好き度上位な Restraining Order の新しい音源。Warfare は知らないバンドやったんですが、Angel Du$t や Fury のメンバーが所属してるらしいです。
どちらのサイドも土の臭いがプンプンするハードコアパンクで、短時間でやる気や怒りのボルテージをグッと持ち上げてくれます。
シングル
Worst Party Ever “Prism on a Window”
ついにデビューアルバムのリリースを発表!で、先行公開曲がいきなりの大名曲。途中でガラっと色合いが変わって、1曲の中で違う世界観を体感できるの最高ですね。
Career Woman “Not a Betty”
Gameface の Jeff の家族としても有名な Melody Caudill によるソロプロジェクト、Career Woman の新曲。ポップさとインディーテイストのバランス加減が最高で、Kississippi や Adult Mom の新しいやつが好きな人は要チェックです。
来年には Lauren Records からアルバムリリースも予定されていて、そちらも楽しみですね。
昨日から日本での上映が始まった「リトル・ガール」というフランスのドキュメンタリー映画。日経新聞読んでてたまたま知ったんですが、予告編見てボロボロないちゃいました。
子供が生まれてから、映画を見に行くような時間を作りにくくなっていますが、これは観たいなぁって思っています。